低血糖の症状2 | 1型糖尿病親父の単身赴任雑記

1型糖尿病親父の単身赴任雑記

3人の子供がいる親父です。2013年に1型糖尿病を発症し、単身赴任も始めました。

今までに低血糖でこれは本当にやばいかもと命の心配をしたことが一度だけあります。 一時期、散歩、ジョギングがマイブームだった事がありまして、その時も散歩に行きました。途中で足の感覚がなんとなくおかしいと思ったんですが、さして気にすることもなく、散歩続行。途中段々意識がもうろうとしてくる中、自分のアパートから3Kmほど歩いたところで、初めて低血糖だと思いました。

何か補給しないとと思いつつ、田舎の何もない方に歩いてきたので店どころか自販機さえない。あったとしてもお金も持ってませんでしたが。油断していました。手ぶらでした。 

 

もうろうとする意識の中で悩みました。 ここでじっと休むか、急いで帰るか。 ここでじっとしていた場合、どんどん血糖値が下がって、意識がなくなるかもしれないから早く帰って糖分補給した方がいいかも。いや3Kmも歩いて帰れない、歩いた方がもっと血糖値下がって大変なことになるかも。とか。 ふらふらの状態で少しずつ歩きました。途中何度か道路脇の地べたに座り込んで休みながら、意識だけはしっかりするように言い聞かせ、帰りつきました。結局、30分くらいで行った道のりを1時間半かけて帰りつきました。

 

帰ってからのことをあまり覚えていません。急いで何か食べて、休みました。 これ以降、散歩の時もお菓子類を持って、お金も持って行くようにしていますが、よく忘れます。。まだ懲りてないようです。

 

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