新年も始まったばかりか・・・などと思っていたらアッというまに1月もあと僅かvv;
鶴見分署では新米君or古参君を問わずちょこちょこインフルエンザに感染している者が目立ち始めております@@;オトコバッカシノトコダカラナァ~
皆様も御自身の体調管理には本当に御留意下さい!
 
さて、”エアマスク”を装着してインフルにかかっちゃった者たちの隔離と塩梅を看つつお送りいたします本日は未だ熱冷めぬ”ソフビ”シリーズから『電脳警察サイバーコップ』です。
 
 
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左から「サターンビット(情報分析用)」「マーズビット(火器射撃用)」「ジュピタービット(最強!)」「マーキュリービット(高速機動用)」です。
『電脳警察サイバーコップ』とは近未来世界の中心になったTOKYOシティーで多発する不可思議な凶悪事件に対応する為、警視庁管轄部・特殊部隊通称「ZAC」を結成、日々謎の組織デストラップが送りこんでくるアンドロイドやメカを相手に特殊スーツ・ビットスーツを装着し戦いを挑んで行くという内容でした。
TVの内容は”ナウイ”トカ”トレンディー”トカ今観るとチョットこそばゆい感が湧きあがって来たり、ビデオ合成がアレだったりするものの、その後の『超星神』シリーズまで波及(?)する東宝制作のとても熱のこもった特撮番組でした。
キャラクター玩具はタカラが一手に引き受け変身サイボーグの発展型とも云われた”サイバービットシリーズ”などはかなり売れ行きが良かったようにも思えます。(←ソチラは”色んな特撮アニメメカニック編”で御紹介済み)
 
ソフビはというと4体セットのものが2種類商品化されました。
上の画像の4人のセットになった『4体ソフト人形セット』と・・・・
 
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こちら↑の敵デストロイド「オノミス(重装甲)(左)」「ハルコス(スピード重視)(右)」に「ジュピター」「マーズ」を加えた『ソフト人形サイバー対決セット』があり、いずれの大きさも12~13cmとミニソフビサイズです。
 
この年代(1980~1990)のソフビ事情は現在と異なり、主役ヒーロー&ヒロインのセットとは別に敵のボス及び幹部も必ず商品化されていたという素晴らしい時代でもあり、この番組のスポンサーであるタカラもそれに習って商品化してくれたのだと思います。
 
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各関節がほぼフルに可動し、様々なウエポンを装脱着できるアクションフィギュアもカッコいいですが、より人間らしい肢体と、同サイズのデストロイドを同じ空間で戦わせることのできるソフビも世界観を再現する上で大事な役割を果たしていると思います。
できれば「ルシファービット」も出して欲しかったなぁ~(バロン景山は無理かもしれないけど・・・)