腰掛けだったのだろうか

相変らず、中途採用の募集は続いていて、

毎月のように、入社してくる人がいる。

まぁ、それだけ辞める人も多かったり、

定年からシニアになって、雇用満了と、

それぞれの職場で必要な人員の確保が、

新人の採用だけでは賄えないのだろう。

もう、終身雇用という時代ではないし、

キャリアアップのためというなら、

分からなくもない気がする。





ただ、この春に中途採用された人、

別の職場で、特に関わることはなかったが、

試用期間が満了する際、辞めてしまった。

本来なら正社員として活躍できるのに、

３か月ぐらいではキャリアを積むのは無理。

ということは、採用された時点で、

既に他を探していたのだろうか。

その昔、リストラされて今の会社に入ったが、

中途採用って、経験者ばかりだったが、

最近は、未経験ＯＫという言葉が書かれている。

ということは、即戦力ではなくても構わない？

まぁ、人出不足だというのは分からなくもないが、

あのバブルの頃、理系だけはなく、

文系出身でもプログラマーとして配属されて、

かなり、レベルが下がってしまったことがあるが．．．

それも昭和、令和のことはよく分からない。

結局、辞めた人って腰掛けだったのだろうか。



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