2007年公開の作品。

ラブ・ストーリーだというので、

観始めたが、ちょっと展開に疑問が。

なんで、眠ると死んでしまう病気なんだろう、

その辺が分からなくて、モヤモヤしてしまった。

孤児の二人と医者の息子が知り合って、

仲良く過ごしたのはいいが、

医者一家は引っ越すことになって...

13年ぶりに再会してからの話と、

過去の出来事が織り交ざって展開していく。

そうそう、タイトルの回収も早かったかな。








ファンタジーのようなストーリーだったので、

観終わった後にググってみたら、

原作は、市川拓司の小説だった。

『いま、会いにゆきます』は観ていて、

原作者が同じだったことで納得。

ただ、こちらの作品の出来栄えが良かったから、

制作陣の違いがでたのだろうか。

まぁ、長澤まさみも山田孝之も若く、

なんといっても、北川景子が良かったかも。

それと、横須賀が多く映し出されて、

猿島が見えたのも、ちょっと懐かしい。

『ただ、君を愛してる』も市川拓司が原作。

こちらも、観たくはなったが...

でも、今は『稲村ジェーン』が、

どうしても、また観たくなってしまって。



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