この休みの間に見た作品で、
印象に残ったのが2つある。
『抱きしめたい 真実の物語』は、
2014年2月に公開されたもの。
実話だということもあるけれど、
北川景子の演技が素晴らしかった。
もうひとつは、2022年5月公開の、
『流浪の月』
本屋大賞を受賞した凪良ゆうの小説だそうだが、
原作は読んでいなくて、予備知識もなし。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240114/20/m75554675/ab/61/j/o0356050315389509807.jpg?caw=800)
あらすじを引用すると、
ある日の夕方、雨の公園でびしょ濡れになっていた10歳の少女・家内更紗に、19歳の大学生・佐伯文が傘をさしかける。伯母に引き取られて暮らす更紗は家に帰りたがらず、文は彼女を自宅に連れて帰る。更紗はそのまま2カ月を文の部屋で過ごし、やがて文は更紗を誘拐した罪で逮捕される。“被害女児”とその“加害者”という烙印を背負って生きることとなった更紗と文は、事件から15年後に再会する
とのことで、大人になった2人の話。
画面がとにかく暗くて意図は汲み取れないが、
真っ青な空なのに...邦画の悪いところみたい。
佐伯文は喫茶店を開いていて、
偶然立ち寄った更紗と再開する。
それぞれ彼女、彼氏がいるけれど、
更紗は文に惹かれてしまって...
ストーリーが進むにつれ、2人のことが、
段々と分かってきて、最後に大人に成れなかった、
文のことが分かるが世間では分かってもらえない。
切ない話で救いのない気がしてならないが、
あとから原作では、後日譚も描かれているとかで、
多少は救いがあるような気もしなくはない。
2時間半という、かなり長い作品だが、
冗長なところは一切ないのが素晴らしい。
テーマは、かなり重いものなので、
この辺は好き嫌いがはっきりしそう。
それにしても、演技が素晴らしかったので、
長すぎる感じが少しもしなかった。
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『抱きしめたい 真実の物語』は、
2014年2月に公開されたもの。
実話だということもあるけれど、
北川景子の演技が素晴らしかった。
もうひとつは、2022年5月公開の、
『流浪の月』
本屋大賞を受賞した凪良ゆうの小説だそうだが、
原作は読んでいなくて、予備知識もなし。
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あらすじを引用すると、
ある日の夕方、雨の公園でびしょ濡れになっていた10歳の少女・家内更紗に、19歳の大学生・佐伯文が傘をさしかける。伯母に引き取られて暮らす更紗は家に帰りたがらず、文は彼女を自宅に連れて帰る。更紗はそのまま2カ月を文の部屋で過ごし、やがて文は更紗を誘拐した罪で逮捕される。“被害女児”とその“加害者”という烙印を背負って生きることとなった更紗と文は、事件から15年後に再会する
とのことで、大人になった2人の話。
画面がとにかく暗くて意図は汲み取れないが、
真っ青な空なのに...邦画の悪いところみたい。
佐伯文は喫茶店を開いていて、
偶然立ち寄った更紗と再開する。
それぞれ彼女、彼氏がいるけれど、
更紗は文に惹かれてしまって...
ストーリーが進むにつれ、2人のことが、
段々と分かってきて、最後に大人に成れなかった、
文のことが分かるが世間では分かってもらえない。
切ない話で救いのない気がしてならないが、
あとから原作では、後日譚も描かれているとかで、
多少は救いがあるような気もしなくはない。
2時間半という、かなり長い作品だが、
冗長なところは一切ないのが素晴らしい。
テーマは、かなり重いものなので、
この辺は好き嫌いがはっきりしそう。
それにしても、演技が素晴らしかったので、
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