昨日は有村架純が出演している作品を3本。

三部けいのコミックが原作の、

『僕だけがいない街』

タイムリープものだけど、ラストシーンは、

『江ノ島プリズム』みたいだったら...

2本目は「この恋愛小説がすごい」で1位になった、

島本理生原作の『ナラタージュ』

『Red』もそうだったけど

なんだかドロドロした感じでモャッとする。

それに昨日が最終回だった、

『どうする家康』みたいで...





『花束みたいな恋をした』は、以前から見たくて、

ブルーレイが400円になったので購入した。

この夏ごろまでは高かったのに不思議だ。






2021年公開の作品。

明大前駅で終電を逃したことから、

偶然に出会った山音麦と八谷絹。

好きな音楽や映画がほとんど同じで、

恋に落ちた麦と絹は、大学卒業後、

フリーターをしながら同棲をスタートさせる。

この辺の描き方が面白くて、

独り言というか心情を吐露しているけど、

息がピッタリというのが笑えてしまう。

日々の生活の現状維持といっても、

親からの仕送りを止められてしまったら、

さすがに就職をしないと生活が維持できない。

それぞれ就職も決まって働くことになるけど、

段々とすれ違いができてしまって...

偶然の出会いからはじまった恋の5年間の行方、

確かにあるって共感できるところがいい。

ハッピーエンドとはいかなかったけれど、

返ってリアルさもあるしドロドロしていない。

そんなところが評価されているのかな。

オリジナル脚本だそうだが、よくできている。

やはり、会話も設定もリアリティがあって、

楽しめる作品の方が見た後が清々しい。



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