今の病院は、急性期病院なので、

入院は2週間に限定されてしまう。


その後の経過次第もあるけど、

回復期リハビリテーションが専門の、

リハビリテーション科がある病院へ、

転院する話を進めなくてはならない。


ソーシャルワーカーと相談しながら、

最初に打診してもらったのが、

女房が乳がんだと診断された病院。

そこも急性期病院だが、14日過ぎても、

まだリハビリが必要なら、

リハビリテーション専門の病棟に移れる。

でも、残念ながら満床だと、あっさり断られた。


義理の父がリウマチで入院していた病院、

これは今の病院の近くにあるが、

回復期のリハビリには対応していないけれど、

ここなら問題ないと言っていたが。


ただ、それだと予後に影響してしまうので、

本当に見つからなかったらお願いしようと、

駄目で元々、母が乳がんの手術をした病院、

そこは今の病院とつてはないようだが、

ソーシャルワーカーの人に頼んでみたら、

昨日の夕方になって電話が掛かってきた。

「空きベッドがあるので受け入れ可能だそうなので、

 早速、家族面談に行ってもらえませんか」

「えっ、そちらで遣り取りするのでは...」

「色々と話を伺ってからでないと駄目なんです」

そう言われて、指定された電話に担当者あてに、

電話してみると、

「ここでは回復期のリハビリをしっかりしますが、

 その前に、いくつか確認しないことがありますので、

 明日、こちらに来てもらえますか?」

「はぁ、それなら伺いますが...」

「道順は分りますか?」

「母の手術をしてもらったので大丈夫です」

父の実家の直ぐ近くだから思いついたのだが。


どのような話をするのか、正直分らない。

ただ、ホームページを確認したところ、

リハビリ室などの見学ができると書いてあった。

rehabilitation.png


1日に3回のリハビリがあれば文句なし。

朝一番で予約をしたので、まず話を聞いてきて、

その後、今の病院に連絡することになった。


ちょっと調べて分かったことだけど、

回復期リハビリテーション病棟、

一般病棟より点数は高いし、期間も長くなっている。


棲み分けするのは良いことなんだろうけれど、

患者の負担や転院に伴う不便なことって、

考慮されていないのが残念だが。




グスタフ・レオンハルトで。


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