今日は採血などの検査はなくて、

診察が終わったらハーセプチンだけ。

もう、抗がん剤は使用しないから、

検査も毎回しなくていいというのは、

それだけ副作用も少ないのだろう。


ただ、ハーセプチンを使用されている方の悩み、

爪の変色は仕方がないとしても、

剥がれそうになったり、剥がれてしまった人も。

だから爪の保護には気を付けているけど、

できなくなってしまったこともある。

つい先日、冷蔵庫用の脱臭剤を買ってきて、

フィルムを取ろうとしても、爪が立たない。

自分で開けようとしているので、

「爪が剥がれてしまうから駄目だよ」

と、私が簡単にフィルムを剥がす。

脱臭炭 冷蔵庫用 140g【楽天24】【あす楽対応】★税抜1880円以上送料無料★[脱臭炭 脱臭剤]

¥362
楽天


私自身、できないことも多々あるけれど、

爪はなんともないから頼めばいいのに、

そう思いつつも、私だって自分で挑戦することもあるから、

女房も、きっと自分でやってみたかったのだろう。


ハーセプチンの術後補助療法が認可されたのは2008年。

術前補助化学療法の適応追加は2011年。

通常、90分以上かけて点滴するが、

初回投与の忍容性が良好であれば、

2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。

だから女房の場合は、およそ40分。

化学療法


今日の診察の予約は10時だけど、

主治医は丁寧な診察なので、

いつも1時間以上は待つことになってしまうが、

女房の診察の時間も、それなりにあるし...。


あとは化学療法室がいっぱいだと、

ここでも待たされるから、

また、昼過ぎから化学療法が開始になるのか。


余談だけど「ケモ室」と書かれている方が多くて、

化学療法(chemotherapy)を略している言葉。

前の病院も今の病院も、医師や看護師など、

ケモ室って一切使わないで化学療法室。

まぁ、幅広い年齢層の患者がいるから、

敢えて英語は使わないのかな。


そうそう、昨日ハーセプチン14回目だった方。

あと4回というのは先が見えてきたのかな。

女房は術前に16回点滴しているから、

ハーセプチンに限れば、今日は19回目。

まだまだ、先がある...




関節リウマチ ブログランキングへ


にほんブログ村