カフアシストのお世話に・・・ | ますけんのブログ

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このブログは筋ジストロフィーという病気と闘う僕の日々の出来事、日々の思い、バリアフリー情報などを自由気ままに記したものです。

昨日は久しぶりにカフアシストのお世話になった。えーん

なんで痰が溜まったのか分からないけど、朝身体を少し動かしたら胸の中からゴロゴロ音がした。ショボーン

少し苦しくなったので、とりあえず体位を右に向けてカフアシストをやろうとした。ショボーン

そうすると胸の痰が一気に気管の方に流れ、呼吸器がついていたからギリギリ呼吸できたが、酸素飽和度は低下。えーん

ところが、カフアシストをするには一旦呼吸器を外す必要があるので、呼吸器のマスクを外したら私は息をすることができなくなり、パニックになってしまった。えーん

カフアシストをしたが、カフアシストは息を吸う・吐くのタイミングが大切で、私はパニックでそれが出来なかった。ショボーン

パニックになった私は呼吸器を再びつけて、カフアシストを少しだけした看護師さんに

「やめて。やめて。」

Ns「じゃあ、アンビューで(痰を排出)するの?」

「やめて。やめて。」

Ns「じゃあ、どうするの(怒)?このままじゃ苦しいままだよ」

と強く言ってしまった。ショボーン

人間、極限状態となったらパニックになるのだな。ショボーン

結局は違う看護師さんが手で胸をしばらく押し、少し痰を排出させると、心身ともに落ち着いたので、カフアシストを行い、何とか痰は排出されました。ニコニコ

いつもならこれで熱がでたりするが、今回は熱は出なかったのでそこは良かったです。ニコニコ

理学療法士さんによると、私の変形上、体位が右向きだと一気に痰が気管の方に流れ苦しくなる。上向きの方が右向きに比べて息を吸いやすいとのことです。ショボーン

いつも言われているが、パニックで右に向いてしまった。ショボーン

 

ただこんなことがあると、地域生活に向けて不安だな。ショボーン

とりあえず訪問看護を呼ぶにしても、それまでの間看護師免許のない、カフアシストも触ったこともない普通のヘルパーがカフアシストで痰を排出させ、胸を押さないといけない。しかもそれを1人でするって本当にできるの?場合によっては酸素の流量計も触らないといけない。

だから、私は呼吸器の扱いはもちろん、カフアシストも含む痰の排出についても、退院前にしっかり自分が納得するまで介護事業所のヘルパーさんにレクチャーする必要があるなと思いました。

だから今日、児童指導員さんに

①今回のようなかなり痰が絡んだ時の緊急時、訪問看護を呼ぶにしても、それまでヘルパーがカフアシストで痰を排出させたり、酸素を触ることができるのか、緊急時対応についての再確認

②退院前にしっかり自分が納得するまで、介護事業所のヘルパーに人工呼吸器の扱いを含め、カフアシストによる痰の排出についてレクチャーさせてほしい。

この2点の旨について担当相談支援事業所にメール等で伝えてほしいと伝えました。ニコニコ