フレックスビューとは? | ますけんのブログ

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このブログは筋ジストロフィーという病気と闘う僕の日々の出来事、日々の思い、バリアフリー情報などを自由気ままに記したものです。

筋ジストロフィー患者はベッド上でテレビテレビを視聴することに苦慮します。ショボーン「フレックスビュー」という製品をご存知だろうか?フレックスビューとは私たちのようなベッドにいることが多く、座位をとることの難しい人がベッド上で仰向けや側臥位など、どんな体勢でもテレビテレビが見ることのできるキャスター付きのアームです。びっくりニコニコ本来ならベッドの頭側(壁側)の中央付近にフレックスビューの柱がくるように設置するのですが、私は体の変形が強く、頭が天井を向いているとき、視線がやや壁のほうに行ってしまうので、フレックスビューの柱が身体の左側の頭付近にくるように向きを変えて設置しています。ニコニコテレビテレビとアームの連結部分はネジ穴が正方形に4つあるVESA規格のためテレビテレビの方向を変えることができるのです。ニコニコそして私はテレビテレビをテレビとして使わずに、パソコンPCとHDMIでつないでパソコンの画面を複製して使用しています。ニコニコただこのフレックスビュー、現在は製造していません。ショボーン私のフレックスビューも私の施設病院に出入りする個人電機屋にある最後の在庫でした。びっくりその為、入手困難なレアものとして施設病院では重宝されています。ニコニコ悲しいですが、施設病院では患者が亡くなったら違う患者が譲り受けて、フレックスビューが使われ続けています。ショボーンフレックスビューに似た製品が製造、発売されること期待しています。おねがい下の写真の赤い矢印がフレックスビューです。