にの目線↓↓↓↓
「新入生代表、石田薫」
『はいっ!』
がっちがちに緊張したあいつをみてみんなくすくす笑ってた。
でも一生懸命挨拶をしてるあいつの姿をみて、いつのまにか悪意のあるくすくす笑いからみんな大声をあげての爆笑に変わってた。
でも、入学したてのあの頃の俺は笑うことなんてできなかった。
周りで笑っているやつらの声が遠くに聞こえてた。
俺は…ああいう女は嫌いだ。
でも、そんな俺にあいつはいきなり言い出した。
「あのー、すいませんお名前お願いします」
いきなりやってきて何を言い出すかと思えば。新入生代表なんて真面目ちゃんなフリして入学したてで男漁りかよ。
適当に笑顔をつくって名前をいってさっさと切り上げようとした。
「ああ、ありがとうございやす!」
、、、
すげー、喋りかただな…いくら緊張しててもこうはならねーだろ。
そう思うと笑いがこみ上げてきて。
いつのまにか俺は声をあげて笑ってた。
誓って言うけど。俺はあいつに恋愛感情は持ってなかった。でも、あいつに救われたのは確かだった…よ?
