民主幹部が外遊ラッシュ…存在感アピール狙うが
今月に入り、民主党幹部らの外遊が相次いでいる。
野党第1党として、「独自外交」で存在感を見せようという狙いだ。
野田前首相は24日、中国・香港で講演し、「TPP(環太平洋経済連携協定)の早期合意とともに、アジアの包括的な経済連携を追求することも大切だ」と力を込めた。20~22日には細野豪志前幹事長、中川正春、渡辺周両幹事長代行も訪中し、北京市内で唐家センタンジアシュエン・中日友好協会会長らと会談。今後の交流促進などで一致した。
また、菅元首相は17~26日にドイツ、ポーランド、フィンランドを歴訪し、建設中の使用済み核燃料の最終処分場などを視察。前原誠司元外相は11~14日に訪米し、海江田代表も4月中の訪米を検討している。
(2014年3月25日10時41分 読売新聞)
民主党議員は、きっと暇なんだろう?!。
海江田代表が宣言しているように「安倍政権の政策には何にでも反対する」と鼻から決めているわけだから、国会での論戦についても提出された法案の良し悪しを判断したり、研究したりする必要はなく、ただ、粗捜しをしてイチャモンを付けるだけで良い・・・そりゃ、暇に違いない。
口を開けば、「議論を尽くされていない」などと駄々をこねるが、最初から反対だと宣言している連中と議論するのもバカらしい話だ。
安倍首相もそんな国会で野党と付き合うよりは、多数与党でサッサと法案を通し、作った時間で、被災地訪問や、国際会議にでも出席して、日本のために有意義な仕事をしたほうがナンボかマシだ。
「国益」の反対語が・・(そんな言葉はないようだが)「国損」だとしたら、民主党の元首相や幹部たちは、海外にわざわざ出かけて行って「国損」を撒き散らして帰ってくる。
高給を食むだけでなく、国民の税金で「国損」に励む・・・そんな暇の持て余し方は勘弁してくれ!!