【東京都知事選】 細川の殿様を担ぎ出し、怨霊のように群がる総理経験者たち?。 | こころ、デトックス

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舛添氏支援で自公党首が一致 細川氏陣営に野田、菅元首相も


 安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表は16日、官邸で会談し、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補を表明した舛添要一元厚生労働相(65)を支援する方針で一致した。

同じく出馬予定の細川護熙元首相(76)の陣営では、小泉純一郎元首相に続き、民主党の野田佳彦前首相や、脱原発を主張する菅直人元首相がブログで細川氏を支援する考えを相次いで表明した。

 脱原発や2020年東京五輪への準備、防災対策強化を争点とする首都のリーダー選びは告示まで1週間となり、各陣営は選挙準備を加速した。

 安倍首相は会談で山口氏に「協力して取り組もう」と呼び掛け、賛同を得た。

2014/01/16 22:35 【共同通信】


細川・小泉・菅・野田・・怨霊でもあるまいに、国政の仇を東京都政で返す?。

過去に原発政策を推進してきた総理経験者達が、細川のお殿様を担ぎ上げることで、それぞれの政治人生の汚点の禊をしようとしているように映ってしまう。

いづれにしても、爺さま方は、国民や都民のためと言いながら、己の政治人生を美しいものにしたいのだろう?。

特に菅元首相は原発事故当時の首相として、その対応の指揮官としての不手際や、事故後の放射能汚染を拡散させるなどの責任も、反省もなく、「脱原発」を唱えることで自らに掛かる批判を回避しようとする狡猾さが透けて見える。

「即時原発ゼロ」「脱原発」・・そんな公約で国政選挙などに勝った人々が具体的に何か実行したり、前進している気配はない。  言ったもん勝ちのような雰囲気だけが蔓延している。

都知事選での「原発論争」が次期都知事で完結するはずもないし、エネルギーの巨大消費地である東京都や都民が、近隣供給地域やそこに暮らす人々を無視して正義漢ぶるのは巨大都市の傲慢さではないか?。

東京都が東京都だけで、他地域の電源に頼らず、再生可能エネルギーだけで成長できると言うなら別だが.........。