・・もっとも、民主党公認かどうかは疑わしい。菅・枝野・長妻による私的言い訳大会?、責任転嫁大弁論会?、或は、見苦しい責任逃れ生き残り作戦会のようなくだらない集会だった・・。
5月11日は、あの悲惨な、【5・11】東日本大震災・東電福島原発事故から、ちょうど2年2ヶ月の節目の日だった。
当時の政府の要に居ながら大震災・原発事故後の不手際とも言うべき対応で被害を拡大した張本人たちが、その後、何の責任も負わず、今更ながらの自らの弁明、他への責任転嫁、愚痴までを、自らの生き残りの手段として公開でやるとは........ 厚顔無恥も腹立たしい。
大反省会大反省会・逃げられない夜。・・ん~! 笑える!!
逃げられない夜
・・・・・座布団3枚
民主反省会、目立つ弁解…自民や官僚責任転嫁も
民主党「公開大反省会」で政権時代を振り返る菅元首相(11日、東京都中央区で)
民主党は11日、民主党政権の3年3か月間を総括する対話集会「公開大反省会」を都内で開催した。
菅元首相、枝野幸男前経済産業相らが政権運営について反省の弁を口にする一方、当時野党だった自民党や官僚への批判、責任転嫁の姿勢が目立ち、会場からは「反省しているようには見えない」との声があがった。
菅氏は、2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故後、放射性物質の拡散予測システム「SPEEDI(スピーディ)」の試算結果の公表が遅れたことを失敗事例として挙げ、「もっと早い段階で把握するべきだった」と振り返った。ただ、菅氏や当時の官房長官だった枝野氏は、情報が届くまで時間がかかったことを挙げ、官僚組織にも原因があると強調した。
さらに、菅氏は自民党に対しても、震災発生後の与野党協力について、「政治休戦するのが普通の判断だが、(衆院)解散を優先するのが自民党のスタンスだった」と批判した。
また、09年衆院選で掲げた政権公約(マニフェスト)の多くが実現できなかったことについて、枝野氏は「野党の抵抗に遭いながら法案を通すのは、相当の工作が必要だ。国会でのプロセスが十分に検討できていなかった」と釈明した。
(2013年5月12日10時14分 読売新聞)