** 引用写真は産経新聞・webより **
クリーンでオープンな民主党! ・・・・・
『平成狸合戦ぽんぽこ』というアニメがあったが、不信任案否決の裏で行われた、鳩山前首相と、菅首相の騙しあいは、狐や狸も呆れるほどの笑えない茶番劇だ。
総理でいるためにはどんなことでもやる!執念の塊の菅首相と、友愛・鳩山氏とでは気合が違う?!。
勝負はやる前から付いていた。
小沢元代表、谷垣総裁は、とんだピエロの役回り....あなた方の退場の舞台になったのかも?
「よかったですね」…菅首相、不信任案否決に
(2011年6月2日15時51分 読売新聞)
菅首相は2日午後の内閣不信任決議案の否決後、記者団の「受け止めを一言をお願いします」との呼びかけに対し、「よかったですね」と述べた。
大震災・原発事故に一定のメドが付くのが遅くなればなるほど...
菅首相は、それだけ長く総理の座に居座ることが出来る!?。
大震災の復旧・復興、原発事故の収束が遅くなるほど、菅首相が長く「総理の椅子」に留まれることが、保証された。
菅政権にとって、これほど簡単なことはない!
だって、今までどおり・・何も決めない、何も進まない・・にやれば良い。
一国の総理が、この国難の時にそんな馬鹿なことを考えるはずはない!
...と、思いたいが、今までの言動を考えると、ん~。
やりたくても、出来ない?
党内の不信感は払拭できず、野党の協力は得られない..かも?
それだって、今までどおり....。
首相の空白(不在)は良くない、菅さんのままで、大震災復興を!
被災地の多くの人々も、国民の大多数も、多くのマスコミや評論家、
そして、
菅首相の退陣表明を信じて不信任案に「急転直下」反対した、小沢氏はじめお人好しの民主党・腰砕け集団?が、望んだことでしょう?
首相空白が解消されたのだから、政治空白が進まないよう願うしかない。