毎年夏になると思い出す、
ハイエースの車内の熱さ・・・。
特にセカンドシート後ろ、リヤヒーター付近の熱さが異常で、
エンジン停止後2時間は温度が下がらない感じです。
セカンドシート付近の床が熱いのは
ある程度しょうがないと思いますが
リヤヒーター付近は
ベッドキットの上側も熱くなるのでもう寝ていられません。
そこで以前から取り付けたかった
止水バルブを取り付けようと思います。
ネットを参考に集めたのはこちらです。
・ ボールバルブ レデュースドボア ステンレス(SUS304)製 600型 ねじ込み形 呼び径(B)1/2 15A *1個
・ねじ込みホースニップル ステンレス製 呼び径15A *2個
・ホースバンド オールステンレス製 SUS304 最大径25mm*2個(もう2個は予備)
・シールテープ プロ用 幅13mm長さ5m 1ケース(10巻) *1巻(10巻もいらなかったけど安くてついつい)
ネットだと14や16mmと記載している方もいますが
私のハイエースはタケノコの呼び径(直径)が15mmでドンピシャでした。
真鍮?でも良かったのですが
なんか丈夫そうなステンレスで。
シールテープを巻いてドッキング。
23mmくらいだったかな?
モンキーで締めました。
運転席側のリヤタイヤ付近にホースがあります。
保護カバーを慎重に切って位置合わせ。
本体が長いので位置合わせがシビアですね。
木工で使うクランプとバイスプライヤーを使ってクーラントを止めてみます。
こんな感じでしたが・・・。
結果から書くとバイスプライヤーでは漏れは止まらず。
木工用のクランプはぴたっと止まっていました。
ホースバンドを先に通すのを忘れて、何度も付けたり外したりして
結構クーラントが漏れてしまいました。
エンジン停止後2時間以上は経っていましたが
外気温が34℃くらいだったので、
クーラントは40℃くらいはあったと思います。
とにかく眼に入らないようにだけ注意しました。
やけどもしなくて良かった・・・。
この状態でクーラントの循環を止められます。
よっぽどの落下物や障害物などが無い限りまず当たることはなさそうです。
リザーバータンクはほぼゼロに。
1L弱くらいは漏れてしまいましたね。
(廃クーラントはペットシートで吸収して捨てました)
これは薄めなくても大丈夫。
あーなんかかき氷食べたい・・・。
暑すぎて頭がおかしくなっています。
(2時間くらい走行したらFULL超えてましたが少ないより良いかな?)
ついでにステップ付近のごちゃごちゃした配線をすっきりさせます。
鉄板が結構鋭利なので、ガムテープなどで養生します。
結果はコードの長さが足りなくなってやり直しになりました。(オイ)
余裕もたせたつもりだったんですけどね・・・。
(あまりの熱さで頭が働かない)
トランポ仕様から車中泊仕様に戻したので
連休はまたどっか(涼しい所に)お出かけしようかなぁ~。
そういえばソーラーパネルは断線しておらず
元気に充電できていました。
平均70wで最高115w位をたたき出し
3時間くらいで30%以上充電できました。
いやーソーラー生きてて良かったw
2時間くらい走行して、
止水バルブ付近からのクーラント漏れが無いことを確認。
車内のリヤヒーター付近が全く暑くないことも確認できました。
いやーもっと早くやれば良かったな。
コスパ最高の快適化だと思います。
そういえばこいつも忘れてはいません。
ハイオク20Lぶち込んで燃料タンクの錆を防ぎます。
来月くらいにはエンジンかけたいと思います・・・。