結局ジャンプスターターを買った

この頃ネタは少々あるものの、書く事がめっきり億劫になっている今日この頃です。

 

で、ちょっと前の事になるんですが、結局ジャンプスターターを買いました。PUSHIDUNという中華謎メーカーの10000mAh（らしい）製品です。

 

 

現在は4366円のようですが、買った時はタイムセールで、2651円という、気分的にお求めやすい3000円未満の特価でしたので、うっかり買いました。

 

しかしながら、それと前後して、GM-01Aのバッテリーが逝ってしまうという事象が発生し、良く考えたらジャンプスターターがモバイルバッテリーにもなるので、非常に結果オーライです。

 

自分の車がある人は、モバイルバッテリー代わりにジャンプスターターを買うと、いざという時の保険になってより良いと思います。

 

で、モバイルバッテリーよりちょっといいと思うのが充電時間。恐らく、普通のモバイルバッテリーだと、充電は5V1Aとかいうのが多いと思うのですが、このジャンプスターターもUSBからの充電は5V1Aで、10000mAhだと37Whという事になりますが、5V1Aの5Wで充電すると理論値で7.4時間！かなり時間がかかります。しかし、これには12V1A入力があり、12Wで充電すると、約3時間となり、まあそれなりに使えるかと思います。

 

で、Amazonのページだと、いまいちよくわからないのですが、正しくは、MicroUSB5V1A入力で充電して、出力は5V2.1Aですので、まあ普通です。

 

12V系はちょっとしか試していませんが、バッテリークリップが付いたケーブルを差し込むと、12Vが出力されるようです。

で、こういうものも買ってみました。

 

 

これは、12V端子に差し込むことができ、シガーソケットに12Vを出力できるようになるものです。どれくらいの容量や時間使えるかわかりませんが、ちょっとした車用品のテストなんかには使えます。

実際、LEDが付いたシガープラグを差したところ、LEDは点灯しました。

 

操作するところは、電源ボタン一つで、12V出力系はプラグを差し込むことでスイッチが入るようです。

その電源ボタンですが、ちょっと押せばUSB出力の電源は入り、LEDの残量表示がついて、残量が分かります。USBに繋がっていなければ、5～10秒程度でLEDの残量表示が消えて、スイッチも切れるようです。

 

LEDライトが付いていますが、これは電源ボタン数秒長押ししてLEDライトが付きます。思ったよりは明るいです。

もう一度数秒押すと消えますし、短押しで点滅に切り替わります。

短押しで数度切り替えると消えます。

 

まあ、使い方に関してはそんなところでしょうか。

 

今のところ、車に積んではいませんが、車に積んであれば積んであったで便利そうな感じはあります。

 

一応、私の車は、シガーライターからUSB充電を数個出来るようにしてありますが、後ろに5人乗って5人ともスマホいじっているという事もある昨今なので、充電端子が足りない場合なんかには良いと思います。

また、一応懐中電灯は車に積んでありますが、2個あればそれはそれで便利なので、田舎だと特に役に立つ場面があるかもしれません。

 

さて、買うタイミングですが、どうやら新型が出たら旧型が安くなる場合とか結構ある感じなので、そういう時とか、まあ、タイムセール狙いとか、良く見ていると結構お得な時があるようです。

4366円と思うとちょっとお高い感じがしますが、そこそこの容量で3000円以下であれば、保険の意味合いも兼ねて持っていても悪くないと思います。災害の時もサブバッテリー、モバイルバッテリーとして使えます。

 

私はモバイルバッテリーは、大昔に買ったAUの2500mAhの物しか持っておらず、しかも製造元は三洋電機株式会社という、なかなかの一品ですが、まだ売っていますね。

 

 

新品で2660円のようですが、皮肉にも今回買ったジャンプスターターの方がほんのちょっと安かったようです。ただ、これは入出力共に1Aなので、今となっては…万能ではありません。

 

ジャンプスターターとして売っていますが、モバイルバッテリーとしてもかなり使えるので、結構便利だと思います。

 

ジャンプスターターにはお世話にならないのが一番いいんですけどね。