今日は、二十日大根の収穫をしました。
種を蒔いたのは、6月10日で、丁度1ヶ月程度栽培したことになります。
気候的にはそこそこ暖かく、潅水はまめにしていたので、植え付け間隔がちょっと狭かったこと以外は、比較的条件は悪くなかったと思いますが、ヨトウムシが少々成長していたようで、結構食べられてしまいました。
今日の収穫前の様子です。
ちょっと前の画像と比べると、虫食いが目立ちます。ヨトウムシが4匹居たので、それにやられたものと思われます。
この中の1/2程度が二十日大根で、そのうちの2/3程度収穫しました。
収穫した二十日大根です。
カブの大きさはいかにも二十日大根という感じの大きさになっておりますが、まだ小さいものもあります。
もっと小さいものや、何故か細いものがあったので、それらはまだ収穫していません。
ちょっと日当たりが悪いと思われるところは、ご覧のように、カブが太っていません。
こういうものは、まだ収穫せず、もうちょっと育ててみようと思います。
それ以上に少々意外だったのが、間引いたものをポリカップに植えたものです。
植える場所がないので、苗を入れるようなポリカップに、3株ずつ植えて、それが4個程度ありました。
駄目かなぁ、と思いましたが、ご覧のように比較的立派に育っており、カブになっているものもあり、2株程度収穫しました。
ポリカップだと、ちょっとしか土が入らないのですが、それでも育つようです。
恐らく、毎日潅水すれば大丈夫なのかもしれませんが、まさかそれなりに二十日大根になるとは思いませんでした。
そんなこんなを色々考え合わせて、二十日大根の栽培について考えてみる事にします。
恐らく、日当たりが良く、植え付け間隔が広ければ間違いなくよく育つものと思います。
しかし、二十日大根は小さいので、植え付け間隔が狭くなりがちです。なので、育ちにばらつきが出るケースが多いものと思います。
じゃあ、条件を悪くしていく場合を考えると、例えば、21株をプランターにギチギチ植えるよりは、7個のポリカップに3株ずつ植えて、それそれ日当たりの良い所に置いた方が、潅水の手間はかかりますが、もしかすると良く育つのかもしれないと思います。
プランターの場合、間隔が広めの方が良く育つと思います。
土の量は、一応根物っぽいので、沢山居るのかと思いますが、ポリカップで間に合うという事は、それ程土の深さは要らないようなので、浅いものでも良さそうです。
ちなみに、日当たりが悪いと、かなり育ちが悪いというか、大きくならず枯れてしまう場合も多い様です。
大敵は、やはり虫で、ヨトウムシの黒い幼虫や、モンシロチョウの青虫なんかがつきやすい上に、それらがつくと、かなりの勢いで食べる上に、二十日大根自体は大きくないので、その点はかなり注意して観察する必要があります。虫食いや、糞が目印になりますので、特に7~8月はやられやすいので注意しましょう。
日当たりが良くて、植え付け間隔もそこそこ広くて、潅水を良くして、虫食いに注意すれば、よく育つものと思います。
収穫後は、小カブが残っているので、実質間引きで、新しいのを植えるスペースはないので、新しいのを植えることはありません。
まだまだヨトウムシがでないか、モンシロチョウが卵を産まないか、注意して観察する必要があるようです。
種を蒔いたのは、6月10日で、丁度1ヶ月程度栽培したことになります。
気候的にはそこそこ暖かく、潅水はまめにしていたので、植え付け間隔がちょっと狭かったこと以外は、比較的条件は悪くなかったと思いますが、ヨトウムシが少々成長していたようで、結構食べられてしまいました。
今日の収穫前の様子です。

ちょっと前の画像と比べると、虫食いが目立ちます。ヨトウムシが4匹居たので、それにやられたものと思われます。
この中の1/2程度が二十日大根で、そのうちの2/3程度収穫しました。
収穫した二十日大根です。

カブの大きさはいかにも二十日大根という感じの大きさになっておりますが、まだ小さいものもあります。
もっと小さいものや、何故か細いものがあったので、それらはまだ収穫していません。

ちょっと日当たりが悪いと思われるところは、ご覧のように、カブが太っていません。
こういうものは、まだ収穫せず、もうちょっと育ててみようと思います。
それ以上に少々意外だったのが、間引いたものをポリカップに植えたものです。

植える場所がないので、苗を入れるようなポリカップに、3株ずつ植えて、それが4個程度ありました。
駄目かなぁ、と思いましたが、ご覧のように比較的立派に育っており、カブになっているものもあり、2株程度収穫しました。
ポリカップだと、ちょっとしか土が入らないのですが、それでも育つようです。
恐らく、毎日潅水すれば大丈夫なのかもしれませんが、まさかそれなりに二十日大根になるとは思いませんでした。
そんなこんなを色々考え合わせて、二十日大根の栽培について考えてみる事にします。
恐らく、日当たりが良く、植え付け間隔が広ければ間違いなくよく育つものと思います。
しかし、二十日大根は小さいので、植え付け間隔が狭くなりがちです。なので、育ちにばらつきが出るケースが多いものと思います。
じゃあ、条件を悪くしていく場合を考えると、例えば、21株をプランターにギチギチ植えるよりは、7個のポリカップに3株ずつ植えて、それそれ日当たりの良い所に置いた方が、潅水の手間はかかりますが、もしかすると良く育つのかもしれないと思います。
プランターの場合、間隔が広めの方が良く育つと思います。
土の量は、一応根物っぽいので、沢山居るのかと思いますが、ポリカップで間に合うという事は、それ程土の深さは要らないようなので、浅いものでも良さそうです。
ちなみに、日当たりが悪いと、かなり育ちが悪いというか、大きくならず枯れてしまう場合も多い様です。
大敵は、やはり虫で、ヨトウムシの黒い幼虫や、モンシロチョウの青虫なんかがつきやすい上に、それらがつくと、かなりの勢いで食べる上に、二十日大根自体は大きくないので、その点はかなり注意して観察する必要があります。虫食いや、糞が目印になりますので、特に7~8月はやられやすいので注意しましょう。
日当たりが良くて、植え付け間隔もそこそこ広くて、潅水を良くして、虫食いに注意すれば、よく育つものと思います。
収穫後は、小カブが残っているので、実質間引きで、新しいのを植えるスペースはないので、新しいのを植えることはありません。
まだまだヨトウムシがでないか、モンシロチョウが卵を産まないか、注意して観察する必要があるようです。