今日は山に行って、多少薪切りをしてきました。
今シーズンははじめてです。

しかしまあ、本格的な薪切りというわけではなく、主に針葉樹林部分の倒木を薪にする為に切り刻んで持ってくるという感じです。

こんな様子です。

ジャンク扱い保証無し-薪切り

まあ、チェンソーで切って、一輪車で積んで運ぶと言う、極普通の光景です。
今回は、こんな感じで、その他の道具の出番は有りません。

針葉樹部分も、結構倒木が出るので、とりあえず、こんな風に積んであります。

ジャンク扱い保証無し-積んだ倒木

杉が多いのですが、杉は乾かないので、とりあえずこんな風に暫く積んで、軽くなったのから薪にしています。
ただ、乾燥すると硬くなるので、切ってから積んだ方が良いのかもしれません。
まあ、私の場合は、道の補修やら、杭にする場合が有るので、とりあえずこうしています。

今日とってきた樹種は、杉が多いのですが、落葉松の枝も多かったです。他にコナラと栗が少々。
杉は乾燥していれば即戦力になりますが、あっという間に燃えてしまいます。
落葉松は少々乾燥すれば油もあり、火持ちもよく、案外即戦力です。

見た目は似ていない事もない栗とコナラですが、薪にするとかなり違います。
コナラは文句なく薪の王様と言う感じですが、栗は火がつかないとか、跳ねるとか、燃えても勢いは余りないとか、ちょっと思ったほどは良くありません。

そんな今回の薪ですが、山の入口付近に杉、落葉松、栗の林があるので、倒木があると邪魔になり、その奥から思うように薪が出せないので、片付ける必要があります。
まあ、いまいちな薪だと言っても、燃えない事はないので、特に杉は運んだ容積を考えるとあっという間になくなりますが、ゴミ処理と薪としての燃料を兼ねていると考えれば、いうほど悪くもないかもしれません。

そんな具合で、余りよくない薪も燃やしています。

ただ、今の季節は、ちょっと燃やせば暖かくなり、長く燃やす必要もないので、杉を燃やすのには丁度良いかも知れないと思ったりもします。

車に積んだ図です。

ジャンク扱い保証無し-車に積んだ

今日はあんまりいっぱいは積めなかったかな?まあ、木自体が細いので、こんなものかもしれません。
2箇所ほどで下を擦りました。やっぱり古スタッドレスが車高が稼げて良いようです。今日のは余り重くはなかったのですけどね。
まあ、人を運ぶ用が出来たら掃除しないといけません。

チェンソーも調子良く、作業自体は何の難もなくすんなり進んだので良かったです。
まだまだ沢山運ばなくてはなりませんが、ぼちぼち頑張ります。