寒くなってくると、車の不調個所が増えるもので、ボロい車に乗っていると、あっちもこっちも、と言う事になったりします。
私の愛車インプレッサ(GC8)の場合、最近、サイドブレーキのランプが消えません。引きずっているとか、そういう事ではなく、単純にランプだけ消えないようです。
走り出すと、忘れた頃に消えています。
ブレーキ関係の警告灯も兼ねているので、放置もまずい気がします。と言う事で、ちょっとコンソールをばらして、スイッチ部分だけ見てみることにしました。
コンソールの後だけ外せば良いので、ビス3本外せば良いので直ぐ出来ます。
スイッチ自体は、ビス1本で止まっているだけなので、更に簡単に外れます。
サイドブレーキのスイッチはこれです。接点はこうなっています。
スイッチの動きが渋いと言うわけでもなく、いまいち分かりません。
何か引っかかっている風でもありません。
接点の接触が悪ければ、サイドブレーキランプ自体つかなくなると思うので、スイッチの故障ではなさそうです。
折角分解したので、一応、接点復活剤をかけておきました。
ワイヤーを観察してみると、なんか戻りも悪い感じもします。
ただ、サイドブレーキワイヤーは、サイドブレーキの直ぐ後で2分されていて、そのままリアブレーキまで行っている感じなので、途中のリンクが、という事ではなさそうです。
ちなみに、ワイヤーの入り口は、コンソールから見える位置ではなく、下手するとリアシートの下とかかも知れません。うーん、どうだっけな?
CG8の場合、ディスクブレーキの内側にドラムブレーキがあるタイプで、あんまり分解していないので、もしかするとリアブレーキのディスクを外して、内側のドラムを見てみないといけないかもしれません。
近々分解してみないといけないかな?でも、ランプが消えないだけで、実害がないといえば無いので、放置してしまうかもしれません。
症状から察するに、どこかが引っかかっていて、走っていると振動で外れると言う感じなので、どこかの動きが悪いのだと思います。
まあ、そのうちに見てみます。段々、気楽に直らないトラブルが増えてくるなぁ…