さて、microSDな環境に移行している我が家ですが、注文していたmicroSD専用のカードリーダーが到着しました。

超小型と言う事でしたが、小さいですね。ストラップが付いてきました。2つ購入し、黒とピンクが来てしまいましたが、色は選べなかったので仕方ありません。黒は良いけど、ピンクは無いだろ、とか思いますが、まあ、小さいので良しとします。


並べてみるとこんな感じです。


microSDリーダーとSD

SDカードよりは完璧に小さいです。ほんのちょっと厚いですが、SDカードには隠れます。


しかし、疑問だったのは、これでUSBにちゃんと挿せるのか?という事でした。早速挿してみると、こんな感じです。


こんな風にささります

つまり、USB端子の空いている部分にだけ入るという潔い仕様です。装着してしまえば、物自体が軽いので、そう簡単には外れそうにありません。これなら確かに、枠自体はいらなそうな感じも受けます。

ただ、購入する前は、大丈夫なのかな?と心配になりました。これからはこういうものが増えてくるんでしょうか。

microSD自体は、手前側にちょっと黒く見えているのがそれで、microSDの出し入れ自体はスムーズです。


しかし、装着する時が結構硬いのです。

よく見てみると


ちょっと厚い?

こんな感じで、通常のUSBのコネクタ部分よりほんのちょっと厚く出来ています。なので、結構押し込まなくてはならず、コネクタ側が壊れないか、ちょっと心配になります。

でもまあ、材質はプラスチックですので、そのうち多少削れて馴染んでくるのかも知れません。


動作自体は問題なく、パソコンに挿しても、YTO-501に挿しても動作しました。一応、microSDHCに対応しているようですが、2GB以下ものもしか持っていないので、テストはしていません。


しかし、microSDが装着されたこのカードリーダーを見ていると、USBメモリもこの大きさで済むんだよなぁ、とか思いました。microSDHC対応という事は、上手くいくと16GBが入って、この大きさで16GBのストレージになる可能性もあります。

ノートなんかに挿しておくには、非常にいいように思います。従来のUSBメモリだと、結構大きいので、5cmとか出っ張って邪魔になる場合もありますが、これなら19mm程度しか出っ張りません。


うーん、技術の進歩は素晴らしいですね。使用用途があれば、大人買いしてしまいそうです。でもまあ、更に進歩する恐れがあるので、用途がないのに大人買いは止めたほうが賢明です。


microSDも凄く小さいので、なくしたら発見不可能っぽいですが、これもかなり小さいので、なくさないように注意しなくてはいけません。


とりあえず、microSDを扱うのに不自由ない環境になりました。良かった良かった。