今日も言うほどの事はしなかったのですが、薪を移動というか、積みなおしというか、とにかく弄りました。薪は、体積があるので、積みなおさなくてはいけません。


一日どれくらいの薪を使うかというと、薪の質や状態によっても変わりますし、気温や、家に人がいる状態でも変わるので、何ともいえないところもあるのですが、主に朝晩燃やして、平均すると1ヶ月1立米くらいかと思います。


1ヶ月1立米として、30日で割ると1日あたり0.033立米。大体35cm程度の長さなので、0.35で割ると、約0.1平米、分かりやすく四方にすると、約30cm四方分。つまり積んである薪が、約30cm*30cm分は毎日減っていく計算になります。


3日で、1m*30cm程度はなくなりますので、定期的に運ぶというか、積み直す必要があります。


うちの場合、ストーブの近くの窓の外に積み上げます。幅2.3m*高さ1.2m程度で、2列に積み上げています。大体2立米程度は積んで置ける計算にはなります。それ以外は、外側の塀に沿って積みますが、いっぱいに積んで、3~4立米程度は積めます。


窓の所に積んである薪が少なくなってきたら、塀の所から運びます。窓の所が低くなっても不便なので、高くなるように積み直したりもします。


単純に言って、5ヶ月で、5立米の薪をストーブまで運ぶわけですから、定期的に運ぶ必要はあるわけです。

作業的には、慣れればそう大変ではなく、パズルやってるみたいな感じです。


運んで積むわけですが、ただ上に置いていくと隙間だらけで余り量が詰めませんし、崩れやすくなります。積み上げる端は、縦横に組み合わせて積むので、高さのあった丁度良い薪を組み合わせなければいけなかったりで、多少頭を使います。これをサボって考え無しにただ組むと、後で崩れます。


まあ、暇な時には丁度いい作業です。

今時は、薪も乾燥しているので、そう重くもなく、さほど大変ではありません。


でも、薪ストーブは、やっぱりちょっと手間はかかりますね。