以前、掃除したのはいつだったかと、ブログをひっくり返してみると、8月にその記録がありますが、それ以来していなかったのかもしれません。
夏場は臭くなるのと、ダニ、ノミなんかの虫が心配なので、掃除回数が多くなりますが、冬場は余りしなくても平気な感じですが、流石に汚くなっていたので、掃除しました。
しかし、ハツカネズミは、環境が変わるとかなり恐がるようなので、多少汚くても、ちび太からすれば汚い方が良いのかもしれません。暫く掃除しなくても、ハツカネズミは、巣の周りに、それなりにトイレ、ごみ捨て場の場所を決めるようなので、暫く放っておいても、案外綺麗です。自分でそれなりに片付けます。結構おりこうさんです。
しかし、最近はごみが溜まりまくり、ホイールの直ぐ脇にごみ捨て場があることから、ホイールが回らなくなったりします。また、ホイールの中が糞でコテコテになっています。
ごみ捨て場があると言う事は、これがいらないとなると、ちび太は小さい体で一生懸命そこにごみを運びます。ごみ捨て場とトイレは、水平方向の行動範囲の端の方になるようです。一方はトイレで、一方はごみ捨て場、という感じです。
さて、掃除ですが、巣に入っているのを確認して、巣ごと別の容器に移します。この時既に、ちび太はびびりまくり、別の容器の中で糞やおしっこをちびっていました。
半年の汚れを全部落とし、捨ててしまいます。組み立てて、ティッシュやら、トイレットペーパーの芯やら、殺虫剤やらを新しくして、そこに巣だけ元に戻します。
やはり、予想通り、おっかなびっくり出てきたちび太は、落ち着かなさそうです。しかし、何故かホイールは回します。しかし、何か音とかすると、いつもなら平気な音でも、反応して一目散に巣に帰ります。やはり、神経過敏になっているようです。
食欲不振などになってはいけないので、大好物の剥きクルミを入れてあげます。パンも入れてあげます。クルミやパンを発見すると、一目散に巣まで持って帰ります。いつもより素早いです。
そうしているうちに、ちび太も段々なれてきたようで、頻繁に出てくるようになりました。周りに綺麗なティッシュとかがあるので、きっと、巣の掃除とか始めると思います。
しかし、はつかねずみの場合、巣の掃除を綺麗にして、ちび太も気持ちよさそう!と言い切れないのが微妙なところです。ちび太はかなりびびって居ると思うので、気持ちよさそうといえるのは、これから1~2週間後のことになるのだと思います。