今日は、ガラスコンパウンドというものを使ってみた。


使ったものはこちら

■99-05064 ソフト99ガラス用コンパウンドZ(100ml) / レジャー、アウトドア/自動車用品/メンテナンス/オイル/その他
¥780
わくわく楽しい買い物

実は、インプレッサの油膜は色々な要因で強烈でした。


先ず、ブローオフバルブが大気開放であった事。ブローバイガスも放出されるので、オイルミストもかなり含まれており、吸気経路を改善する前のエアクリーナーの汚れはかなりなものでした。吸気改善してからは、恐らく、ウィンドウにそのままかなりオイルが付着していたものと思われます。しかし、その後、ブローオフバルブは、リターン化改造したので、この要因は現在はありません。


そして、前のオーナーが「ガラコ」系のものが好きだった事。実は私は嫌いです。恐らく、その残骸がムラとなって、雨が降ったり、夜中になったりすると、かなり見難い状態になります。ウィンドウが汚れていると、ウォッシャーをかけても、かなり、ムラになり、見難くなります。


こういう状態になると、ワイパー交換を早くしたりとか、油膜除去系のケミカルに頼ったりしますが、効果は薄かったので、ちょっと高いかなと思いましたが、ガラス用コンパウンドを買って、磨いて見る事にしました。


結果は…すっきりしました!


恐らく、ガラコ系のものの残骸が悪さをしていたのだと思います。油膜除去系のケミカルでは、ガラコの残骸はどうにもなりませんね。さっさとガラス用コンパウンドをかけておけばよかったです。


ウォッシャーも綺麗にかかり、ワイパーもウィンドウを綺麗に拭きます。油膜っぽいものはありません。すっきり視界です。付けたライトがかなり明るく、もしかして、これやっとけばライト付ける事もなかったかな、と思いました。


さて、使用法です。


この製品と、バケツに水を汲んだものを用意します。


スポンジにコンパウンドを少量乗せ、窓につけて磨きます。この時、乾くと硬くなるので、水を少量たらしながら伸ばすと、少量でかなりの面積を磨けます。


コツは、水の量でしょうか。余り流れない程度に、濡らした手を振って少し伸ばします。乾いてきたら、同様に濡らします。こうすれば、少量で磨けます。流れるくらい水をかけると、コンパウンドも流れてしまうので、更にコンパウンドがいりますが、流れない程度に湿らせて伸ばせば、かなり少量で済みます。


水をかけて伸ばす作業の時に、油膜がある部分は、水をはじきますので、弾いた所を重点的に磨きます。これを繰り返します。


大体磨けたと思ったら、水で流して、洗車用スポンジなんかで洗えばOKです。私の場合、作業時間30分程度でしたでしょうか。


ガラコ系のものを使った事があり、最近は使ってないんだけどという方は、一度ガラスコンパウンドをかけてみる事をお勧めします。すっきり視界になります。下手な油膜取り系のものを試すなら、コンパウンドかけたほうが余程いいと思います。


夜走ってみてきましたが、かなり視界が良くなりました。


そうしたら、窓の内側の指紋とか、かなり気になってしまいました。それも掃除しないとなぁ。