今日、性懲りもなくまた見てみた。
フロート調整をちょっと低めに「適当」にやり、オーバーフローはしなくなった。KIPSも問題なく動いているようだ。思いつくところは問題なさ気だ。
しかしながら、かかりは悪いし、アイドリングしないどころか、低回転が怪しいのは相変わらず。エアの力を借りないで、自力でエンジンをかける方法は、思いついたのだが…
アクセルを何度も開閉してからかける…って根本的に薄くね?
つーことで、いろいろ考えると、やはりスロージェット(パイロットジェット)が怪しい。貫通しているだろうと、「だろう」作業で組んだのが駄目だったか…。恐らく貫通していないか、その後何かがつまったかですが、メインジェットと違い、スロージェットは細かいので、針金でグリグリ出来ません。キャブクリーナーに浸け置きも考えましたが、清掃時のこと(エアで吹きまくった)を考えると、結局駄目な気もするので、購入しようと、ヤフオクを覗くと、ありました。ま、購入します。
ちなみに、スロージェット分解する時も、丁度いいドライバーがなかったので、100円ショップで買ったドライバーをサンダーで削って丁度良く作ったりと、なんとまあ、世話のかかるスロージェットで御座います。
でもまあ、スロージェットだけ売っているとか、結構いい世の中になりましたねぇ、とか思います。恐らく、エンジン系はこれで大丈夫なので、お次はブレーキかな?