車に乗ろうとしたら、ドアロックが開かない。スマートキー忘れたかと思ったら、持っている。まあ、電池切れです。

 

電池切れ気味でも、物理鍵でドア開けて、乗って走ることはできて、降りてドアロックはできるけれども、次乗る時はドアロックが開かない。

 

まあ、素直に100円ショップの電池にでも変えましょう。

 

しかし、スマートキーの電池は、あんまり長いこと持たない感じがします。1年半~2年くらいかな?前いつ交換したか忘れたのではっきりはわかりませんが、交換手順忘れないうちに切れる感じです。

 

私のはエクシーガのこういうタイプ。

電池は、CR1632です。

まあ、物理鍵引っ張り出してますが、物理鍵抜いて、開いたところ左右に開けばぱかっと外れます。

 

 

基板裏返します。

 

 

maxellのCR1632電池でした。100円ショップで買ったっけな?

 

 

ダイソーで100円。MORITOKUと書いてありますが、Made in Chinaです。

まあ、このご時世安くつけましょう。

 

電池交換して、元に戻して、テストして終了です。

電池交換したては、何となく反応が機敏な気もします、

 

さて、折角なので電池の電圧を測ってみました。

 

まず、元のマクセル。

 

2.59Vです。ただ、測りたての時は、数値がころころ変わってなんじゃこりゃ、みたいな感じでした。リチウムボタン電池は、元々テスターで電圧測りにくいというか、電圧で電池容量の減少を測りにくい面があるようですが、この数値を見ると、十分使ったと思えます。

 

お次は新しいMORITOKU?

 

3.3Vです。公称3Vなので、無負荷だとこんなものでしょうか。

まあ、暫く安心です。

 

交換した電池は、電極が露出してショートしやすいので、テープとかはって絶縁して捨てましょう。

 

この次は、この記事見ればどれくらい持ったかわかります。

というか、20万キロオーバーなので、次電池切れるまで乗ってるか微妙なところもありますが…

 

実は、エクシーガのデフオイル交換サイクルは、なんと4万キロ。

しかし、私は交換をサボっており、買ってから、交換しようと思ってオイル等は用意していたものの、ドレンボルトが緩まない等、のびのびになる要因が重なり、買ってから約7万キロ無交換。

ちょっと、プッシングアンダーっぽくなったり、フィーリングが悪化したというか、音も少々しだした感じで、流石にもうしないとだめだろう、という事で重い腰を上げ、やってみました。

ちなみに、2.0L、NA、CVT、4WDのエクシーガです。YA5B53Cです。

 

手持ちのレンチ類では緩まなかったので、アストロプロダクツで45cm程度の長い1/2のスピンナハンドルを買ってきて挑戦しました。

 

 

これですね。ちょっと前に買ったときは、店の方がもうちょっと安いように感じましたが、今はわかりません。いろいろ値上がりしてますから…

 

で、ドレンボルト類に挑戦したら、割と楽に緩みました。それと、先が180度変わるようになっていて、作業前は、固定の方が剛性があっていいんじゃないかと思いましたが、床下の作業だったので、斜めにしたりとその先端の角度が変わることで、楽にできました。先の角度が変わる方がやりやすいと思います。

 

一応、ガスバーナーも用意しましたが、出番はありませんでした。

 

さて、簡単に手順を。

 

リヤデフの方が注入がしんどいので、リアの方からやりました。

 

 

M10のヘックスで緩めます。モノタロウかアストロで買いました。10mmのレンチに長ナットをさしてもいけると思います。

今回は、450mmスピンナハンドルで、割とあっさりでした。

 

上を緩めて外れるの確認してから、下を緩めてデフオイルを抜きます。上が緩まないとオイルが入れられなくなります。

 

オイル量は、サービスデータに約0.8Lと書いてあります。規格は75W-90 GLー5です。

使ったオイルはこの会社のもの。

 

 

今は在庫がないのか売ってないですが、75W90 GL5 4Lで、買った時は結構格安だったと思います。

入れ物はこんな感じです。鉱物油ですが、規格は満たしています。

 

ただ、古い車には少々心もとないので、以下のものも混ぜて入れました。

左は、前の車のデフオイル交換時に余っていたもの。80W140でGL5。しかも化学合成。6~700ml余ってたので、前後に半々ずつくらい入れました。

ギアオイル添加剤は、御覧のようにモノタロウ。モリブデンが入った添加剤です。実は、後ろには入れ忘れて、前にだけ入れました。

 

 

結構値段するオイルです…が、余り物を有効活用しただけです。

添加剤は、ダイゾーニチモリのと同じだと思うので、これと同じだと思います。

 

 

デフにはいいんじゃないかと思います。

 

さて、それらを注入する器具はというと…

オイルサクションガンがあればいいのですが、ないので、100円ショップで買ったこんなものを使います。実は、先っちょがもうちょっと長いですが、出が良くなるように切ってあります。中にパイプが入ってるので、底から吸い上げて出ます。メモリも50ml単位で入っていて、満タンで約300ml。大体信用できるかと思います。

リヤデフは、下から入れないといけないので、この形状だと問題なく入ります。800mlなので、満杯2回200ml1回入れれば入りますが、握力がそれなりに必要です。でもまあ、気長にやれば、そのうち入ります。破れたりするかと思いましたが、無事、前後入れ替えるまで使えました。

 

リヤが終わって、フロントになる時は、ちょっと変わります。

曲がっているところを切って、中のパイプを外します。これで上から注入できるようになります。

ちなみに、フロントは1400mlなので、満杯4回、200ml1回が目安ですが、上から入れるので、リアよりは随分楽に入ります。握力もあまりいりません。

 

さて、という事で、フロント側。

左フロントタイヤ後ろの下から覗き込んで、こんな感じです。こちらはドレンではないですが、手前の14mmのボルトを先に緩めます。ここにCHECKと書いてあり、オイルが規定量入ると、ここから溢れてきます。なので、開けられないと規定量がわからないので、ちゃんと入れ替えできなくなります。手前のボルトを外したら、奥のトルクスT70のドレンボルトを緩めてオイルを抜きます。

 

ちなみに、どちらもワッシャーというかパッキンが入ってたので、きちんとやる方は、パッキン用意した方が良いと思います。私は、1215ぬりぬりしてごまかしました。

 

で、どこから入れるのという話ですが、エンジンルーム側から入れます。

エアクリ後ろの運転席側の写真です。

写真中央左側、センサーらしきものの左側、パイプが刺さっているところがあります。それを抜くとこうなります。

ここからフロントデフオイルを注入します。なので、注入するボトルがああいう形になるわけで、姿勢も楽ですし、割と楽に注入できます。

 

手順的には、①エンジンルームで注入口確認→②14のボルトを外す→③T70のドレンボルトを外しオイルを抜く→④オイルが抜けたらT70のドレンボルトを締める(パッキン交換かシールをする)→⑤オイルを注入する(規定量近くになったら少しずつ注入して溢れに注意)→⑥オイルが溢れてきたら14のボルトを締める(パッキン交換かシールをする)→⑦注入口のホースをちゃんと戻したか確認する→⑧漏れがないか確認する、と、まあ、こんな感じでしょうか。

 

ちなみに、ドレンの鉄粉付着具合は…リヤ側。

まあ、ついていますが、鉄粉まみれと言う程ではないと思います。フロント側。

こちらはまあまあついているでしょうか。オイル量も前が多いので、負担はフロント側の方が大きいようです。

 

ちなみに、廃油は直接オイルパックリみたいなやつに入れたので、状態はちょっと不明ですが、それなりに何かすり減ったものが入っているような色はしていました。

 

パッキンというか、ガスケットは、どのボルトにも入っていて、交換すると4枚必要になるようです。

 

さて交換後ですが、音は静かになり、プッシングアンダー的な感触もなくなり、フィーリングは随分良くなりました。もっと早くやればよかったかなと思いました。

 

中古で買った車なので、前いつ交換したかわからないのですが、交換時の距離は約208600km。約21万キロ。約13万キロくらいに買ったので、少なくとも8万キロは確実にしていません。前の人が8万キロか、12万キロで交換したとすると、9万~13万キロで交換というところでしょうか。4万キロ毎は難しくても、6~7万キロくらいですると好調が維持できるんじゃないでしょうか。

そう考えると、次の交換は26~27万キロとすると、またするかなぁ?微妙なところです。

 

粘度が80W90だと銘柄がよりどりみどりですが、75W90だと銘柄が限られるのと、おそらく、劣化も速いんじゃないのかな、という感じがします。80W90だと元の粘度が高いので、交換サボってもある程度平気ですが、75W90だと交換サボると劣化しまくる感じもするので、80W90にして、もうちょっと長いスパンで交換するのもよいかもしれません。まあ、もしかすると燃費とかに少々影響するかな?

 

量的には、F1.4L+R0.8Lで、合計2.2Lですが、こぼれたりするので、2.4Lくらいでしょうか。1L*3買うと結構高いので、4L買って、次の交換の時に1L買うと、丁度2回分。まあ、走る人は4万キロとか2年かかりませんから、安く済ませる工夫は必要かなと思います。

 

20万キロオーバーし、足回りなんかもやれていますが、交換して良くなると、あちこち交換したくなるけど、あんまり金かけないで別の車にした方がいいとかなる気もするので微妙なところです。ダンパーとか交換したいけどなぁ…

 

まあ、ぼちぼち、あまりお金かからない程度に手入れしていこうと思います。

 

実は昼頃1度書いて上げたら、何でか記事の投稿ができず、で、暫くブログ管理さえも開かず、暫く、小一時間程か、経って繋がるようになったけど、記事は下書き保存していなかったのは仕方なくても、まったく何事もなかったように、「編集中の記事があります」という事もなく、せっかく書いた記事は消え失せてしまい、書くのは2度目になります。

 

まあ、内容は表題の通り、Googleのクイック共有を使うという事ですが、ニアバイシェアの時よりはずいぶん使えるようになったのと、ちょっと設定をすると便利に使える、というのが今日の主な話です。

 

まず、PC版というか、Windows用のアプリがただで使えるので、それを使うと、スマホから送信→PC受信は比較的楽にできるように思います。

 

 

↑このページで、始めるをクリックして、ダウンロードされたアプリをインストールすると、案外簡単に始められます。ニアバイシェアの時よりは簡単なように思います。

 

さて、問題は、PCからスマホへ送信とか、スマホからスマホへ送信するときです。

 

 

さて、これは、Android13以上という事で、Android11とか12の場合どうするんだという事ですが、クイック共有の公開、非公開の切り替えは、そのまんまだと、設定→Google→デバイス、共有→Quick Shareで、全部に公開しようとすると、更に共有を許可するユーザーを選ぶので、結構複雑です。

 

しかし、実は、クイック設定(上から下にスワイプした時にでるアイコン)の中に入れることができます。クイック設定に入れてしまえば、簡単にクイック共有の公開、非公開を切り替える事が出来、簡単にスマホにファイル受信できます。

 

クイック共有は、ファイル移動するアプリで、クイック設定は、上から下にスワイプした時に出るアイコンです。名前が似ていて少々ややこしいでしょうか。

 

さて、その方法です。画面はAndroid11のAQUOSです。Android12だと、アイコン横長になりますが、やることは似てる感じです。

 

クイック設定を開き、下の画面にして、赤丸で囲んである鉛筆みたいなアイコンを押します。

 

 

すると、下のような画面になります。

 

 

どんどん下にスクロールしていきます。

すると、下の画面になります。

 

 

一番下に(多分…機種によって位置違うかも)ある、Quick Shareのアイコンを長押しして上に移動するためドラッグします。

 

上に持っていくと、下の画面になります。

 

 

この機種の場合、6個目までは一画面目に入るので、6個目に置きました。

 

ドラッグし終わって、画面を戻して、クイック設定開いて、下の画面になってればOKです。

 

 

これで、この画面から、簡単に公開、非公開を切り替えられます。

 

これで、スマホ側にファイルを割と簡単に送る事が出来ます。

 

クイック共有は、送信するのは簡単だけど、受信が難しい感じがあります。PC用というか、Windows用だとその点、アプリ開いて、その場所に公開、非公開を切り替えるところがあり、受信は簡単ですが、PCからスマホだと、スマホの共有切り替えが面倒くさいと、なかなかスマホで受信できないという事になると思いますが、クイック設定に入れていれば、簡単に公開非公開を切り替えられて、受信も簡単になります。スマホからスマホへファイル送信も簡単になります。

 

速度的には、写真複数枚送信して、3MB/sくらいになるので、なかなか使えます。Bluetoothでリンクして、LAN経由(出先だとWAN経由?)でファイル送受信という感じで、LAN内が速ければ、より使い勝手が良いように感じます。

ちなみに、Bluetoothだと、2~3Mbit/s、0.3MB/sくらいがせいぜいかなと思います。となると、写真1枚5~8秒とかなると、やっぱりちょっと使えないかなとおもうけど、クイック共有はだいぶ使える感じです。USB接続も結構面倒臭いので、逆に少量だと使いにくいですが、クイック共有なら安心です。

 

スマホからスマホや、タブレットのAndroid間のファイル転送もメール添付やらスカイプやらいろいろやったけど、思わぬ制限に引っかかったり、ファイル数が多いと面倒くさかったりしましたが、クイック共有なら、大分問題なく使えるような気がします。

 

ああ、同じような記事2回書いて、少々疲れました。

今度はちゃんと下書きしてから上げます。