志布志 旬さい処 はまの | 日本の酒場をゆく

日本の酒場をゆく

旅酒や 無頼な心の よりどころ

 

 

 

 

 

予約必須の志布志の人気居酒屋ew_icon_a401_20240612171930ac4.gif
JR日南線志布志駅から歩くこと約3分、銀座街から袋小路に入ると、魚がうまい店と評判の(旬さい処 はまの)がひっそりと暖簾を掲げている。
ホワイトボードには岩カキ【天然】、志布志のウニ、大隅うなぎ、水イカ、カンパチ、アジなど、その日のおすすめがズラリ。
盛り合せも1人前1250円からと納得の価格で味わえる。
芋焼酎のオンザロックをたのんでまずは「刺身」とゆこう。
この日の刺身盛り合せは、アジ、サバ、マダイ、マグロ、ミズイカにウニが添えられて届いた。
刺身はどれも切口が鋭角に立ち、色は見るからに若々しく光り、生臭さを全く感じない硬質な清涼感は、一目でモノが違う、格が違うと分かる。
マグロは身の柔らかい魚だがぶよぶよせず旨みに気品がある。
角の立ったアジは銀肌に入れた包丁に彼岸花のごとき鮮紅をのぞかせる。
旬の志布志湾のウニは濃にして厚。
いずれも絶佳、超満足の店だ。
メモコストパフォーマンスは優良。
値段表示は外税。
注意手羽先焼き「2本」400円
チキン南蛮650円
とり刺し750円
黒豚バラ塩焼き850円
ハイボール500円
アサヒスーパードライ600円
「営業時間17:30~22:00/日休」