函館 遊魚舟 | 日本の酒場をゆく

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函館の魚介を肴にちょいと一杯ew_icon_a401_20231222142532fe9.gif
函館市電松風町電停から徒歩約4分、国道278号沿いに居酒屋(遊魚舟)がある。
料理はもちろん函館で揚がった魚が中心。
毎日仕入れる魚介類はどれも鮮度抜群で、そのことはカウンターのガラスケースに並んだ魚の輝きを見れば一目瞭然だ。
店内は、平日だろうと満席状態が続くことも珍しくない。
人々がこぞってこの店へ足を運ぶのは、もちろんうまい魚料理を味わえるからなのだが、実は魚料理を差し置いた名物が「お通し」。
お通しといっても枝豆や白和え等ではなく刺身の盛り合わせだ。
そのお通しは、ちょっとではないしっかり盛りが8品。
この日はマグロ、クロソイ、シマソイ、ハマチ、マダイ、サーモン、シメサバ、甘エビが登場。
鮮度はもちろん言うことなしで600円は超お徳用。
このお通しこそ、「函館に遊魚舟あり」と言わしめる名物なのだ。
品書から選んだ「宗八焼【ソウハチガレイ】」も函館の味。
函館の優良店だ。
メモ値段表示は外税。
注意ぐり~んサラダ850円
鮭ハラス焼1000円
にしん丸干焼1200円
銀たら西京焼1400円
きたのゆめ グラス600円
インカの目覚め グラス600円
「営業時間16:30~翌0:00/日休」