熊本 食家 向日葵 | 日本の酒場をゆく

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洗練された熊本気鋭の居酒屋ew_icon_a401_20231112083054672.gif
熊本市電花畑町電停から歩くこと約2分、銀杏中通り沿いにある居酒屋(食家 向日葵)に入った。
店は熊本の飲み屋街のど真ん中という立地ながら、雑居ビル1階の奥に身を潜めるようにある。
創業は令和2年12月。
カウンターメインの小さな店内に若い主人と従業員のお兄さんの二人が立ち働く。
躍動感あふれるオープンキッチンでは、主人が旬の食材の味わいを最大限に生かし、腕をふるう。
本日の魚や料理は手元の品書にずらりと揃う。
キンメ鯛湯引き、アコウ、ブリ、羽カツオたたきポン酢、タイのゆずゴマ正油あえ、ハイオ【カジキマグロ】、サーモン、コノシロごままぶし、ヤリイカのバターソテー……等々。
なかなかいい。
お目当てはアコウ【キジハタ】の刺身だ。
アコウは西日本で珍重される高級魚だったが、近年は関東でも同様だ。
届いたアコウ刺身の上品な甘さはさすが高級魚のアコウと言ってみたくなる。
今上り坂の店だ。
注意たこわさ350円
たたきキューリ塩昆布和え400円
ちくわチーズ磯部揚げ420円
特選!!赤身馬刺し1380円
カルピスサワー550円
アサヒ スーパードライ 生630円
「営業時間18:00~翌1:00/不定休」