米子 桜丸 | 日本の酒場をゆく

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米子のハイレベルな居酒屋ew_icon_a401_202306091916489ad.gif
JR山陰本線米子駅から歩くこと約3分、米子停車場線沿いに居酒屋(桜丸)がある。
モダン和風の明るい店は、若い女性従業員がせっせとお世話してくれて気持ちがよい。
まずは山陰の果実酒「久米桜梅酒」のオンザロックにした。
スイー……。
爽やかな酸味の無添加の純粋梅酒で、食前酒にぴったり。
手書きの「本日のおすすめ」をチェック。
本まぐろ、岩がき、真あじ、真鯛、きかな【アオハタ】、おお、アオハタは珍しい。
魚の頭がのって届いたアオハタ刺身は、体調40センチ前後の立派なもので、しかもかなり厚切りだ。
わさび醤油にちょいとつけ口にすると、みずみずしく香りが立ち、上品な甘さはさすが山陰の海の幸だ。
毎日仕入れる旬の刺身の陰に隠れがちだが、地元の食材を使った料理や〆の一品がうまいのは言うまでもない。
メモ値段表示は外税。
注意白ばい貝辛子酢みそがけ「境港」580円
本ばい貝のうま煮「境港」680円
地もの旬野菜・旬魚のさらだ~わさびドレッシング~780円
鳥取和牛もも肉たたき1380円
久米桜梅酒「伯耆町」450円
日置桜 伝承強力 純米吟醸「R1BY」780円
「営業時間17:00~翌0:00/日休【祝前営業】」