四谷三丁目 まことや | 日本の酒場をゆく

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荒木町の気楽な居酒屋ew_icon_a400_20230412110258313.gif
花街の名残る小路、荒木町。
明るすぎず車の来ない通りに居酒屋やバーの行灯看板が点々と続く風景は、昭和30年代の映画そのままだ。
新宿のような雑踏でなく割合ひっそりしているのがまたいい。
店は山のようにあり、どこも入ってみたくなる。
東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅から歩くこと約5分、杉大門通りから路地裏に入るとある居酒屋(まことや)は、くせのない居酒屋で落ち着ける。
若い料理人が調理場に立ち、対応するメニューも多く、メインのヤキトンのほか、おつまみチャーシュー、ガツネギ塩和え、〆サバがりきゅーと多彩。
まあ、常道でいくには、当店の定番ハツのタタキ、一番人気レバテキ串と、生ビールからだ。
四谷三丁目駅周辺は東京で最も居酒屋の充実した町。
老舗居酒屋から気鋭の新しい店まで、熱気あふれる大衆酒場から日本酒マニアのあつまる銘酒居酒屋まで、あらゆるジャンルの店がそろう飲み屋街だ。
注意豚バラ わさび串「1串」250円
肉みそとパリパリピーマン380円
種子島の生落花生480円
昔ながらのほくほくコロッケ480円
さつま島美人480円
日高見 「超辛口」580円
「営業時間17:00~翌0:00/日・祝休」