下町テイスト溢れるメニューがズラリと並ぶ
今や葛飾区・立石は飲兵衛を魅了する活気ある飲み屋街。
酒場愛好家の聖地として賑わう。
大正時代にはセルロイド工業の発祥地として、昭和時代は遊郭街として栄え、多くの人が集まった。
時代の変化とともに閑散とした時期もあったが、近年は街に刻まれた情景に浸りつつ、もつ焼きやおでんを肴に酒が飲めると、特に週末は多くの酒飲みで賑わう。
京成押上線京成立石駅から歩くこと約5分、立石駅入口バス停脇の路地にある大衆食堂(与作)に入った。
品書きは、マグロやカツオなど千住の魚河岸「足立市場」で仕入れる刺身や、大衆酒場の定番が揃い、夏はそうめんやそば、冬は鍋などの季節料理もある。
その一方で、定食を見てみると、「まぐろブツ切り定食770円」「カツオ刺身定食880円」「メバチマグロ中トロ刺身定食880円」「レバニラ炒め定食660円」「豚バラ焼肉定食660円」「激辛スタミナ炒め定食720円」といった大衆食堂の定番がラインアップされる。
えのきバター280円
ポテトサラダ350円
ハムエッグ400円
豚ロース焼肉440円
日本酒「一合」350円
カルピスソーダハイ480円
「営業時間9:00～22:00/不定休」