高山 あじ平  | 日本の酒場をゆく

日本の酒場をゆく

旅酒や 無頼な心の よりどころ

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昭和ロマンの大衆居酒屋お酒
JR高山本線高山駅から歩くこと約五分、初田町にある大衆居酒屋(あじ平)は、派手な武者絵の暖簾が目を引く。
店内の壁には昭和の宣伝団扇やレトロなお面がずらりと並ぶ。
ここは魚介がイチ押し。
カウンターのガラスケースにはすずき、ほうぼう、あいなめなど北陸の魚介が、さあどうでもしてくれと横たわる。
「刺身の盛り合わせと燗酒ね」
「はい」
酒は飛騨地酒がたいへん充実し、さあゆっくりやるぞ気分が高まる。
母に学んだ、郷土料理や素材を尊重して、習い憶えた二代目息子はハキハキ愛想がいい。
そろそろ息子の代に移ろう時期。
優しいお母さんのゆったりとした人柄に触れられる。
メモコストパフォーマンスは優良。
注意もずく酢380円
すずき刺身780円
しめさば880円
白子塩炙り980円
飛騨錦「佳撰」1合480円
キリン一番搾り「中ジョッキ」480円
「営業時間17:00~翌0:00/日休【連休最終日休】」