五稜郭 粋花亭 | 日本の酒場をゆく

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旅酒や 無頼な心の よりどころ

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居酒屋料理にこれほど情熱を傾けている居酒屋は知らないお酒
函館は函館どっくを擁する旧桟橋の弁天町、弥生町がまず栄え、駅前の大門、松風町に移り、今は五稜郭が繁華街の中心という。
タクシーでそちらへ向った。
それなりに大きな盛り場で、無秩序に商店やクラブ、コンビニの続くのはブームタウンを思わせる。
さてどこに入ったものか。
迷った時は古い店、が鉄則だけどそういう居酒屋は見当たらない。
白地に(粋花亭)と文字だけの看板は、どこか実力派に見える。
入ると清潔な、ま新しい割烹料理屋風。
まず酒の品書を見た。
「竹鶴、竹泉、鯉川、不老泉……」
素晴らしい。
料理は、おまかせコースもある。
今夜はコースだ。
さて本日はと期待に胸がはずむ。
前菜、煮物、天ぷら、お造りなど、どれもみごとな割烹料理だ。
繊細と豪快を工夫した料理は、すべて皿にそのままが置かれ、素材と料理への自信を感じる。
メモコストパフォーマンスは極めて優良。
値段表示は外税。
注意鯖のへしこ450円
だし巻き玉子650円
〆鯖800円
鴨鍋1600円
いづみ橋「1杯」500円
佐藤「黒」550円
生ビール「エビス」550円
「営業時間18:00~22:30/水休」