六角形のエコ住宅

六角形のエコ住宅

地元建築家と建てる六角形の家をご紹介します。
住宅紛争を乗り越え、2軒目を後悔しないように奮闘しています。

このブログで書き綴ってきた新築の住宅は2014年12月に竣工しましたが。大きな欠陥が見つかり、10年以上直りませんでした。この家はとうとう2026年リフォームという形で集結しました。

この12年間を振り返ってブログを再開していこうと思います。

今回の工事は難しい設計だったこともあり、間違いが多発していますが、これはこれですごい間違いです。
なんと、胴差しの位置が100mm以上も下がって付けてしまったのです!

その胴差しは玄関横の面なのですが、吹き抜け空間に接する壁で、上部にはFIXの窓が付く予定で、胴差しの位置が上方にズレてしまうことでそのFIXが小さくなってしまう状態でした。
幸い、その間違った胴差しに合わせて筋交いなど取り付けられていましたので構造上の問題はないようでした。

さて、図面で正しい胴差しの位置の場合と、現在間違っている胴差しの位置の場合を図面で完成予想図がどうなるか見てみましょう。↓↓↓
外観図面

左が図面通りの図で、右が胴差しが上方にズレているため2階部分のFIXが小さくなっています。

実物はこれです↓↓↓ 写真中央の横に走っている部材です。
胴差し

この問題について設計事務所としての意向は「胴差しを入れ直す」でした。このFIXを大きく取りデザインを豊かにしたいという元々の設計思想があったようです。
しかし、胴差しを抜くだけで構造にダメージがありますので、私たちはこの間違ったままの胴差しをそのまま採用して、それに合わせて窓などを作って行くということを決定しました。
施主はオーナーです。最終決定権は設計事務所や工務店でなく、オーナーです。オーナーがダメといったらダメなのです。それが普通です。皆さんも家を建てる時、もっと強い意思で望んで欲しいと思います。「これを言ったら、悪いから言わない」など、設計事務所や工務店に対しそういった感情など持たなくて良いと思います。くれぐれも強い意思を持って望んでください。
もちろん、この大きな間違いに対しての工事関係者からのペナルティーが自発的に提示されてくることを望んでいます。
窓サッシ周りの断熱はどうするのかと思っていたところ、発泡ウレタンで充填していました。

額縁隙間

グラスウールでするのかと思っていたのですが、狭いところには隙間に入り込んで広がって行く発砲ウレタンの方がいいかもしれませんね。