空気が乾燥してるから、
パタゴニアはビールが美味かった
朝起きると体調最悪。身体が熱い![]()
水飲むだけでも、喉が焼ける様に痛い
エルカラファテ行のバスは1時発だが、チェックアウト後も、まるで親戚ん家に滞在してるような、キッチンでだらだらと長居させてくれた。
途中、少し留守にするけど一人で大丈夫よね?と、Wildwoodはもう客人ではなかった(まぁ、チェックアウトしたわけだから客人ではないのだが)
アルゼンチンは再訪しようとは思わないが、この宿は、いつか絶対帰ってきたいと思った。
ブエノス・アイレス行きの飛行機の時間に合わせて、チャルテントラベルでエル・カラファテ空港行きのバスに乗車。荷物tipは要求されなかったが、1ドルのターミナル使用料との名目でやはり小銭を徴収された。
バスではひたすら寝た
飛行機でもひたすら寝た![]()
ブエノス・アイレス(AEP)に夜8時半に到着すると、表は真っ暗。この10日間、8:30PMは真っ昼間の明るさだったので、外が暗いことに違和感を感じる
SUBE カードも持ってるし、公共交通機関で宿まで行く予定だったが、今は、考えるのも立っているのもしんどい。Uberのミーティングポイントを探すのさえしんどい。AEP 空港正面に並んでるタクシーを使う事にした。
初日にEZE arrival のOpen 25 hs で購入
バスも地下鉄にも使えて超便利
$5 入れてもらったけど、体調悪くて結局使い切れなかった
タクシーの乗り方は、乗り場にあるバーコードをスキャンして行き先住所を入力すると、運賃が表示される。それをタクシーの運ちゃんに見せるだけ。Wildwood は、その画面でホテルが探せなかったら、タクシー乗り場にいる係の人が自分の携帯で運賃表示を出し、それをカメラで撮らせてくれた。(APEーセントラル:$16)
ホテルは、初日に観光したブエノスアイレスのど真ん中。作りはとても古いが、どこへ行くにも便利そう
昔のドラマに出てきそうなエレベーター
チェックイン時には、声も出ないし、耳も水の中にいるみたくポーンとして、ボリューム上げたくなるくらい聞こえない
実はこれ、フィッツロイのキャンプで、となりのベテランキャンパーカナダ人夫婦の旦那さんと同じ症状。彼らとは、夕飯を作ってる時に少し話しただけで、接触もなければ、そんな長時間コミュニケーションしたわけでもない。
一度見たら2度と忘れないような、ジブリに出てくる濃ゆい顔のキャラを彷彿とさせる旦那さんは、ひっきりなしに、くしゃみと咳をしてた。
ジブリ濃いキャラからロバート秋山にスライドしてく途中のような、油ギッシュでシワが全面に入った、50代くらいのおっさん
きっとウィルスも彼の顔と同じくらい濃かったんだと思う。各国の山をキャンプしながら登ってるらしく、ラグナトレスのトレールですれ違った時も、今、何周目ですかというくらいのスピードで、くしゃみしながら汗だくで山を駆け降りていった。本人は強靭な体力の持ち主だから、ウィルスを跳ね除けたんだと思うが、Wildwood の免疫力ではどうやら太刀打ちできなかったらしい




