この身体の熱さは、夏の蒸し暑さからなのか、熱が出ててるからなのか
５０粒くらい持ってきた風邪薬と熱さましは、この数日間でほぼ飲み尽くしてしまった
食欲はないが、お腹が鳴る
何か食べなきゃ
ブエノス・アイレス滞在時に行こうと思ってた老舗カフェが、ホテルから近かったので、行ってみることにした。
すごく雰囲気のある素敵なカフェなのに
写真の心得が全くないが為、ふっつうの喫茶店に見えてしまうのが非常に残念
コーヒーとチュロスとチーズクロワッサンを注文
まるでとろけるチーズだけが皿にのって来たような一品。今のこの体調では、いや普段でもここまでのチーズチーズは、Wildwoodにはキツイ。
アルゼンチン、Wildwood食べれないものばかり問題。
濃厚チーズピザ、肉、パスタ、チョコだけあれば生きてける皆さん（ウチの同居人）、ここ天国です。
パンの部分だけ食し、部屋に戻って横になるとすぐ深い眠りに着いた。どのくらい経ったんだろう。掃除の人がノックしてる。頑張っても身体が動かない目も開かない。
出ない声を振り絞り、No Gracias
お昼寝後、少し楽になったので、また何か食べなきゃと、今度は地下鉄に乗ってサンテルモマーケットへ向かう。
ブエノス・アイレスは、バスと地下鉄を使えば何処へでも行けるので、大変便利
ペルーやグアテマラのメルカドを想像していたのを裏切り、ここは、ワイン片手に、ステーキやキッシュや小皿料理といったお洒落な食べ物を食す場所だった。
シンプルな温野菜や野菜スープが食べたいのだが、マーケットの中を何週周っても、周辺で聞き込みしても見つからない
あきらめて、パスタ屋を探す
ミートソースやホワイトソースと、チーズでろでろドロドロのパスタばかり。
肉なしパスタはできない？
出てきたのは、味のないトマトソースだけのポチョンポチョンパスタ、＄２０也
この国の人は、野菜を食べないのだろうか
きっと、マルコも野菜が恋しくなった事だろう
そして久々に、食生活が充実してる日本人として生まれてよかったと思うWildwoodだった