[Day 2]
6時半、Jorgeが迎えにきた。途中、昨日のベーカリーで二人分のコーヒーを注文してもらい(もちろん支払いはWildwood)、眠い目をこすりながら空港へ向かう。
コロンビアペソは、とにかく桁が大きい。今回のたび中、この桁数に慣れずに何度もまちがった金額を払った。この朝も、30,000copの空港シャトル代支払い時、財布に10,000cop紙幣2枚と残りは50,000cop札。最初、10,000cop札を2枚差し出したが、「あ、たりないね」と、財布から50,000cop札一枚を彼に渡した。おつりは財布へ、手元にあったさっきの10,000cop札2枚をチップだと渡した。Jorgeはとても喜んで握手してきた。
なぜ彼はこんなに喜ぶんだ?と違和感
後でよくよく考えると、30,000copに20,000copだと、66%チップ。
20,000cop =およそ$5
USD$に換算すれば、たいした金額ではないが、ヤッテル事は、あほだ![]()
そして保安検査場でもやらかした。X線通した後にトレーから荷物を全て回収したつもりが、ターミナル端の搭乗ゲイトまで寄り道しながら10分程歩いた後、携帯ない事に気づいた。
どこ??
iphoneどこいった?
トレーからとった記憶ない![]()
朝、食べたものが逆流するくらい、保安検査場まで走って走って![]()
![]()
走った
目に入った保安検査員たちに、「móvil?, Donde es mi móvil?」携帯、私の携帯どこー!
みんな はぁ?? だよね![]()
でも一人の検査員が理解してくれて、向こうの電話中のマネージャーらしき人を指差す。
おぉぉぉぉーー
Wildwoodの携帯が彼の手に
一人旅の相棒、愛フォン君、一命を取り留めた
あってよかったぁよぉぉ![]()
そして3回目、飛行機に搭乗し、席に座り、これでしばしゆっくりできると、Spotifyにダウンロードした日本の曲を聞こうとイヤホンを耳につける。でもなぜか音がかなり小さい。音量Maxするが、それでもあまりよく聞こえない。
どうなったんだ?
と、iphone側を見ると、iphone側にイヤホンを差し込んでなかった。Wildwoodは、旅行時はワイヤレスでなく、充電が必要ないワイヤーイヤホンを使う(事を忘れてた)。
ということは、周りの人は、しばしの間だがWildwoodのiphoneから流れるサザンを一緒に聞いていたことになる。もちろん、この飛行機にはアジア人はWildwoodただ一人。 かなりハズかったが、何食わぬ顔でiphoneにイヤホンを差し込み1時間半の空のタビを寝た楽しんだ。
カルタヘナ空港に着くと、常夏のもわっとした空気に覆われた。
Uberで、これから4泊お世話になるホステルに連れて行ってもらう。
Hostal Casa de las Americas
Wildwoodのひとりタビは基本、高級ホテルにはとまらず、ホステルに宿泊する。もちろん旅費節約が大きな理由。もう一つのポイントは、ホステルだと、オーナーや他の旅人と話す機会に恵まれる。旅行中誰とも話さずなんて、修行僧じゃないから息が詰まる。 一日中誰かと話しし続けるのは絶対イヤだが、たわいもない話を自分が暇な時間に数十分する話し相手ができる事はとてもうれしい。今回宿泊した Hostal Casa de las Americasも、オーナーがお話お世話好きで、リタイヤ後の楽しみでやってるような居心地よいお宿。
コロニアル調なのは他の中南米と基本同じだが、
カルタヘナの建造物は、他の国よりどっしりと大きい
さて本日のイベントですが、午後3時から、レストラン主催(Orígenes Restaurante Bar)のご当地料理のクッキングクラス
[お品書き]
- ガーリックバターのMojarra魚ホイル焼き(Mojarraは日本では流通してないのか、日本語なかった)
- ココナッツライス
- パタゴン:甘くないバナナを潰してあげたもの
- エンパナーダ:トウモロコシ粉の皮で作った揚げ餃子の大きいバージョン
- グアラポ:さとうきびとライムのジュース
魚の向きが反対にもりつけられてると思ったが、
どの店で食べても、顔はココナッツライス側を向いてた
料理できるまで
サルサやレゲトンかけて
シェフとダンスしながらーの
楽しいひと時
この時は、初コロンビア料理だったので120%堪能できたのだが、ここからツアーに参加するたび、毎日同じメニューを食べ続ける羽目になる




