南米ひとり旅 19 | Wildwoodのブログ

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[Day 16]

今回、エアロメヒコを利用したのは、購入時に、南米ー北米便はほとんどが深夜発だったところに、エアロメヒコだけ、朝7時リマ発、メキシコシティでの乗り継ぎも3時間という好条件だった。にもかかわらずプンプン、12月にスケジュールが変更になり、結局リマ深夜1時発、メキシコシティ8時間の乗り継ぎとなる、最悪。

 

この他にも出発数週間前には、利用するはずだったスカイエアの帰路便がなくなり、振替られた新しい時間では乗り継ぎ便に間にあわないので、最高の時間と値段でとった行きの便だけを残すこともできず、泣く泣く往復キャンセル。 

 

南米航空会社の予約TIP

南米の航空会社は、スケジュール変更がしょっちゅうおこるので、時間と日にちには余裕をもって航空券購入することをお勧め。

又、航空券をオンライン購入する際は、国外発行のクレジットカードは決済で利用できないことが多い。私の場合は、アメリカ発行のVisaカードで、LATAMとAviancaとエアロメヒコは支払いできたけど、LCCはダメだった。LCCを利用する場合は、booking.comなどの大手トラベルサイトを通しての予約となる。

 

今回初のハプニングは、予想もしない楽しかった南米旅行の終わりも終わり、メキシコシティでの乗り継ぎ時だった。

メキシコシティでは、チェックイン荷物を一旦受け取り、入国審査を通り受託荷物の再度チェックインが必要で、これが寝ぼけ状態の朝6時のアクティビティとしては、かなり難しかったので。何が起こったかここに書いておこうと思う。

 

メキシコシティに着くと、受託荷物を受け取り、入国審査の長蛇の列に1時間程並んだ。空港外へでるつもりはないので、入国手続きを済ませると飛行機乗り換えのサインに従い進み、保安検査に着いた。「あれ?どこで荷物をあずけるんだろう?」の疑問はあるものの、検査員に預ける場所を尋ねると、まずここを通れと言う。 普通に考えれば、”保安検査=機内持ち込み禁止品の確認場所」とわかるはずなのに、この時の私は、目は開いているが頭はまだ寝ていた。

 

言われるがまま全ての荷物をx線に通し、全身セキュリティーチェックを受ける。 バックパックの中には、機内持ち込み出来ない化粧水やら果物ナイフが入っている。だから受託荷物にわざわざ高いお金を払ってるのに。

 

案の定、「はい、こちらへ」と隔離される。 「あれ?」、ここで初めて間違えたと気づく。 2人の検査員の前で、自己申告でナイフを取りだし、「この荷物は預けるつもりだった」と一生懸命説明するが、彼らには英語が全く通じないし、理解をしようともしてくれない。それどころか「荷物に触るな」と言われ、かばんの中身を全てぶちまかれ、「化粧水とナイフは没収」と言われた。「いや、それは困る」というと、$100要求される。「いやいや、それもおかしい、だってもうエアロメヒコにお金払っているし、バックは最終目的地のタグもついている。 さっきそこのおばさん検査員に、荷物チェックインの場所を聞いたら、中だといわれた」と言っても、聞く耳をもってくれない。とにかく外に出たいとごねること10分。

 

と、そこへ救世主登場。このメキシコ人達をまとめているような、英語を話す女性がやってきた。彼女に説明すると、すぐ理解し、「あなたのフライトまでは、6時間あるからまだ荷物チェックインはできないの。とりあえず、まずここからでましょう」と、私をエスコートしてエアロメヒコのチェックインカウンターまで連れて行ってくれた。

ありがとぉー飛び出すハート

 

メキシコシティ空港乗り継ぎTIP

メキシコシティでの乗り継ぎは、受託荷物がある人は、飛行機を降りたらtransferのサインに従わずexitへ進み、一旦空港出発ロビーのチェックインカウンターへ行きましょう。