今年春のホームページ開設以降、街道歩きに持ち歩くモノクロ地図を掲載してきた。
ホームページ開設前は、ネットに上げずにパソコンローカルで表示・印刷していたので、開設前の分はデータを一部修正してホームページに追加掲載することにした。また2020年以前は、ヤフー javascript マップでモノクロ地図を作成していたので、そのデータをマップボックス用に変換・移植し、一部修正のうえ、これまた追加掲載することにした。
街道歩き以外に使うデータや試験用など、地図用に作ったデータは他にも多々あるが、アップしても意味がなかったり、適切でないもの以外はほぼ取り込んだ。最後に取り込んだのは期せずして、おくのほそ道の地図になった。
ホームページに取り込みながら過去の地図を見る作業、あちこちでの体験がよみがえって来たなあ。
できあがったホームページをあらためて眺めてみると、地図一覧はけっこうな長さになったし、追加掲載の度に逐次取り込んだせいだろう、HTML で書いた中身はかなりゴタゴタしたものになっていた。今後の追加・編集の手間を考えると、見直して整理しておいたほうがいいだろう。
まず、フォントサイズや色,パディング・表示位置等の定義を、なるべく集約することにした。集約によって、すっきり見やすくなるだけでなく、今後の追加変更も容易になる。次に、一覧が長くなったので、ページ内での移動リンクを付けることにした。
25.8.24(日)
で、この日、データ取り込みと HTML での記述見直しを一通り終えた。
私はこれまで HTML を体系的に学んだことはなく、ネット上に掲載されている例を見よう見まねで利用し、必要な時だけ調べただけだった。今回のような整理・集約には、HTML の class や id ,span が有用なんだね。こういう基本事項が、今になってやっと解り始めた。