14年半ぶりに入院 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

24.11.24(日)
翌日の入院に備えた準備。夕方、サウナへ行き、髭を剃った。

24.11.25(月)
午前、同じマンションの弟に車で送られて入院先の病院へ。いろいろ手続きをして予定どおり入院。10月31日の記事にアップしたとおり、急性前骨髄球性白血病(APL)での2010年3月以来、14年半ぶりの入院。白血病初発の時は即日入院だったが、今回は3週間以上待った後での入院。私もあと3か月で65歳、高齢者。これからはこういうことが増えるんだろうな。

14年前とは別の病院だが、安全対策のためか、いろいろ規制が厳しくなっているね。スリッパ,サンダルなど、かかとのない履き物は禁止、ナイフ,はさみ,安全カミソリは持ち込み禁止、というのは事前に説明があったが、給湯機がなく電気ポットの持ち込みも禁止というのはこの日初めて聞いた。あれま。やや不便だな。ただ、病室でWiFiが使えるようになっていた。

 

病室

 

APL白血病の時は長期入院で、横浜の病院の個室は1泊1万円超のためずっと大部屋だったが、今回は1泊¥7700で、予定では1週間ほどの入院なので個室にした。これくらいなら払える範囲かな。
昼前、耳鼻科の担当医から問診と説明。

 

昼食

 

昼食が給仕されて食べ終わった後、いつまでも下膳に来ないので何でだろうと思っていたら、看護師さんが別件で病室に来て、下膳は自分ですることになっているとのこと。こういうことも病院によって違いがあるんだな。
下膳後、薬剤師と麻酔科医が相次いで来て説明。

この晩は当然ながら飲酒禁止。まあ、アルコールなんぞ飲まない方が翌朝の調子がいいのは、経験上わかりきっている。明日はいよいよ副鼻腔炎手術の予定。