23.7.04(火)
体温は平熱で、喉の痛みはほとんどなし。ただ、痰が出る。風邪など喉に症状の出る病気の治りかけでは、よく黄緑色の痰が出るが、今回は白い痰。これもコロナ感染症の特徴なのかな。夕方、少し微熱があった。
23.7.05(水)
ホテル隔離終了。10:00 前、他の宿泊客が少なくなった頃に士別のホテルをチェックアウト。結局7連泊、1週間滞在したことになる。ホテルのスタッフの皆さん、ありがとうございます。難儀な客だったかもしれないですね。今回の旅行は士別で中断。本州へ戻ることした。
ホテルのはす向かいのドラッグチェーン店で、うがい薬イソジンを購入。士別から旭川経由で富良野へ。その後、道東道で苫小牧へ。8日前に泊まった所と同じビジホにチェックイン。
23.7.06(木)
苫小牧港 9:30 の八戸行フェリーに乗った。苫小牧→八戸航路は87年3月に乗って以来で、36年ぶりとなる。所要8時間ほどで、36年前は夜行便だったが、今回は昼の便の2等寝室にした。
この日の天候は予報どおり雨で、風も強かった。噴火湾沖を過ぎて津軽海峡沖に差しかかったら少し揺れてきた。海峡沖から下北半島沿岸に差しかかったら揺れが治まるかと期待したが、実際は逆で、八戸着2時間ほど前にはかなり船が揺れた。
もともと私は船には弱い方である。コロナからの病み上がりで体調が悪いとなおさらだね。船酔い気味で、トイレ以外は立ち歩かないようにし、ベッドに横たわっていた。何とか嘔吐はせず、18:00 定刻どおり八戸港着。この時間なら高速に乗って盛岡に21時頃には着くだろうが、体調が悪いので八戸のビジホで1泊。
23.7.07(金)
盛岡の自宅に到着。13日間の旅を終えた。やれやれとんでもない旅だったな。まあ、こういう経験のほうが後々まで思い出に残るものである。