旅先でコロナ陽性 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

23.6.28(水)
苫小牧から北上し、旭川を過ぎて、士別のビジホにチェックイン。道北は何年ぶりだろう。たしか1990年以来だから33年ぶりとなる。夜、ビールを飲んだらいつもより少ない量で、かなり酔ってしまった。

23.6.29(木)
朝起きたら頭痛がする。二日酔いのようにも感じるが、あの量で二日酔いはしないだろう。体調も悪いのでビジホに延泊を申し込んだら、部屋を移動した上で可とのこと。

昼はずっとビジホの部屋で寝ていたが、症状は改善しない。今夜の食べ物・飲み物を買いに車でコンビニへ行ったら、途中で一時停止や信号を見落とした。どうも注意力が散漫になっている。コンビニで体温計を買った。
部屋に戻って体温を測ったら、38.5℃。あ~こりゃ駄目だ。病院へ行こう。ビジホで内科を紹介してもらい、タクシーで行った。

問診票を書いた後で診察。このあたりでは最近RSウィルス感染が多いとか。コロナの検査もしましょう。15分ほどで結果が出ます。と言うので検査を受けることにした。結果は見事にコロナ陽性。

タクシーでビジホに戻り、翌日から5泊分の部屋を確保。こちらから頼み込んだようなもの。5類移行で外出制限はなくなったと聞いているが、やはりホテルは大事をとるようで、その間、部屋から出ないよう要請された。まあ仕方がないな。
また、ゴミや食べ残しも廊下に出さず、部屋に置いておくように。とのこと。食べ残しはトイレに流し、腐りそうなゴミは洗っておくしかないだろう。しばらくビジホに缶詰。

今でも38.3~38.8℃の熱があるが、風邪や扁桃腺炎での発熱時のようなだるさまでではない。割と食欲もあるな。コロナってそういうもんなんだろうか。ただ、高熱には違いないので飲まずにすぐ寝るほうがいいだろう

 

入院食ならぬ、ビジホ隔離弁当

 

夕食に頼んだ弁当を食べたら、臭いや香りをほとんど感じなかった。やはり嗅覚障害がでるようだ。ただし、味覚はそれほど悪くなっていないようだ。