久々に北海道へ | M3Variant : 定年退職と同時にコロナ禍に

M3Variant : 定年退職と同時にコロナ禍に

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLで通常のM3型(多顆粒型)ではなく、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

旧街道歩きでは事前にいろいろ下調べをしなければならず、実際そうしてきたが、コロナも一段落したので、久々に当てのない旅に出ようかな。という訳で何の気なく、久々に北海道へ行ってみようと思いたった。

23.6.25(日)
盛岡の自宅を出て、車で下北半島のむつ市へ。ビジホで一泊。

 

 

23.6.26(月)
本州最北端の大間へ。13:40 発のフェリーに乗船。大間⇔函館のフェリーに乗るのは今回が初めてとなる。青森→函館,苫小牧→八戸,苫小牧→大洗 航路にも乗ったことがあるが、それらは大型トラックも多かったのに対し、この大間→函館便には大型トラックの姿はなかった。主要航路ではないせいかな。ただ、大型バイクが多く、キャンピングカーや自転車も乗船していた。15:10 函館着。

北海道は2009年以来だが、その時は飛行機で羽田⇔釧路往復だった。その前は2003年に寝台特急「北斗星」で上野から札幌まで乗ったので、20年前、寝ている間に函館を通過している。函館の町を見るのは何年ぶりかな。記憶が正しければ1996年以来27年ぶりとなる。

事前にあまり計画のない旅とはいえ、数日後までの宿泊先は確保している。ただ、どうも、ホテル代が高いように感じる。全国旅行支援も予算額に達して終わりとなったそうだが、その分を考慮しても値上がりしているようだ。