地獄の歩き方、極楽への生き方 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

20.12.02(水)
県内の北上市で「地獄の歩き方、極楽への生き方」という企画展が開かれている。

 

 

「地獄の歩き方」は、海外旅行ガイド「地球の歩き方」をパロったものだろう。「極楽への生き方」は「行き方」の誤植ではないかとも思ったが「生き方」となっていた。極楽へ行くための生き方というような意味かな。

会場の北上市立「鬼の館」は盛岡から往復100kmほど。前々日車のタイヤを冬タイヤに交換したが、少し走って表面をささくれ出させないと効きが悪いらしい。冬タイヤの効果を出す目的もかねて、行ってみることにした。
高速には乗らず「鬼の館」へ。ここへ行くのは初めて。北上の郷土舞踊、鬼剣舞に因んだ展示館で入場料\500。常設展は鬼に関する展示で、企画展「地獄の歩き方、極楽への生き方」は仏教の地獄・極楽に関するものだった。
この特別展は来年2月14日までの予定となっているが、コロナの第三波が報道され始めているのでどうなることやら。このような特別展・企画展で興味のあるものは、行けるうちに行ったほうがよさそうだな。
帰路も高速には乗らず一般道で帰った。往復で 110.8km。