隣家に救急車と警察が | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

20.02.13(木)
近所のファミレスで昼食を食べて帰ってきた直後、救急車の音が近所で止まった。アパートの3階の部屋から外を見たら、隣の平屋に救急隊員と警察が入るのが見えた。
この古い平屋には老婆が1人で住んでいて、昨年見かけた時は買い物で外を歩くのも辛そうにしていた。横断歩道を渡る前はしばらく立ち止り、落ち着いてから何とか1回で渡っていたのは見るに耐えられなかった。
玄関からは入れなかったのか、縁側の戸を開けて救急隊員が入り、じきにAEDの音声ガイダンスが聞こえてきた。ついにあのお婆さん亡くなったかな。
 

 

近くには福祉協議会と書かれた車も停まっていた。一人暮らしの老人を見回りに来て発見したのだろう。救急車に乗せるところは見えなかったが、救急車が立ち去った後は、警察が写真を撮ったりしていたようだ。

夕方買い物に行った帰り、町内会の人が犬の散歩に出てきたので、あのお婆さんがどうなったか聞いてみた。正確な情報は未だ知らないようだったが、救急隊員と警察が来たことは知っていて、やはり亡くなったのでは。ということだった。90歳を過ぎていたそうだ。90歳過ぎだったのか。最後まで一人暮らしだったから身寄りも無かったんだろうな。