19.12.10(火)
父が亡くなった後、同じマンションに住んでいる弟達がいろいろ調査。書類がたくさん出てきているらしい。で、今週末、未亡人となった母や、同じマンションにいる弟の住む盛岡へ行こうと考えている。年末年始も久々に国内かな。
その盛岡で、元衆議院議員の玉沢徳一郎氏が拳銃で撃たれたとのニュース。大臣になる前、親戚の結婚式で会ったことがあるけど、現地ではどう報道されてるんだろう?
また、父は4男6女の10人きょうだいの第一子だった。六女,次女,三男の次に長男である父が亡くなり、存命は6人となった。6人のうち、岩手に住んでいるのは1人だけで、あとは東京2人,青森1人,静岡1人,米国1人。
で、この日、米国在住の叔母に葬儀のことや写真等を郵送。エアメールを出した後帰宅したら、アウン・サン・スー・チーのニュースが流されていた。米国在住のこの叔母の元配偶者はミャンマー人。偶然だが、盛岡,ミャンマーという、ふだんはあまり注目もされないような場所がニュースに登場。こういう日もあるか。
スー・チー氏のニュースは、ミャンマーからバングラデシュに逃げているロヒンギャ族に関するニュースだった。自宅軟禁されていた頃はミャンマー民主化のシンボルみたいに報道されていて、その後ノーベル平和賞をもらった人物だけど、だんだん化けの皮が剥がれてきてるように見えるなあ。権力側の立場になるとこうなるんだろうな。
この日はノーベル化学賞を受賞した吉野氏のニュースも流されていた。自然科学系のノーベル賞(物理学賞,化学賞,医学生理学賞)だけは、政治と切り離して考えたいもんだ。