夏季休暇の米国旅行から帰国後、体調があまり良くない日が続き、なぜだか気分も落ち込んでいた。
筆不精ならぬブログ無精をしていたら、あっという間にずるずると3か月。
こういう時は何かきっかけがないと、再開できないね。
この土日、勤務先労組のセカンドライフセミナがあり、
定年後の説明があったので、これを機に3か月ぶりに記事アップ。
定年なんぞ、ずっと先のことだと思っていたが、いつに間にやらあと2年ちょっと。光陰矢の如し。
17.11.18(土)
セカンドライフセミナの会場は熱海。朝、自宅を出てJR在来線で熱海へ。着く直前から小雨が降ってきた。
熱海まで行ってセミナだけでは物足りないので、まずMOA美術館へ行った。
上り坂で少しきつかったが、小雨の中を歩いてMOA美術館へ行った。
入館料は\1600。「茶の湯の美 コレクション選」という特別展が開催されていた。
展示物を見た後、美術館を出て坂を下り、駅前で昼食を取った後、セミナ会場のホテルへ。
例年は40人を超えるらしいが、今回の参加者は20名ほど。夫婦での参加も数組あった。
久しぶりにあった社員もいた。かつては仕事の関連でしょっちゅう会っていた人だが、
私のAPL白血病初発後、仕事での関連もなくなり、全く会わなくなっていた。
初発からもうじき12年になるから、12年ぶり以上ということになる。月日の経つのはこれまた早いもんだ。
セミナの内容は、セカンドライフの過ごし方に関する統計,年金制度,収支バランスの計画などであった。
サザエさんの話があり、サザエの父波平さんは54歳で定年1年前の設定だそうな。
サザエさんが掲載され始めた頃(昭和30年代だっけ?)は、そうだったんですね。
午後のセミナの後はホテルで懇親会。個人会費ではなく労組もちなので、そんなに豪華な料理ではなかった。
予想どおりビンゴゲームがあった。最初にビンゴになった人が一等かと思ったら、
ビンゴになった時点でくじを引き、何等か決めるという方式だった。
私はいままでビンゴゲームで景品をもらったことがないどころか、ビンゴの穴が5個揃ったことも一度もなかった。
6人目ぐらいの当たりになったら、同時にビンゴ当たりの人もいたため、じゃんけん。
じゃんけんで負けたので、後に籤を引いた。そしたらなんと一等。商品券\5000だった。
初めて当たったビンゴでこれだけのものをもらうとは思わなかったな。
17.11.19(日)
翌日、朝食のあとはセカンドライフの続き。午前で終わり、電車で帰宅。
帰宅後、眼鏡を新調しに、駅前の眼鏡店へ。眼鏡店の記録によると、6年ぶりだそうだ。
最近、近くのものが一段と見えなくなっていたが、もう6年も経っていたか。これまた早いもんだ。
17.11.20(月)
帰宅したら、喪中で年賀失礼します葉書。今年の第一号だな。