V.P.N. | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

12.10.02(火)

● 遂に逃げ切れず ●
 勤務先の社内ネットワークに、出先から接続するV.P.N.、今まで使ったことはなく、
 インストールする機会があっても、敬遠して逃げまくっていたのだが、
 遂に最近、海外出張前にインストールせよ。とのお達しをもらった。

 会社の個人貸与ノートPCを、翌朝外出先で使用するため、持ち出し、
 自宅に持っていったので、この V.P.N.のインストールと、接続試験。

 自宅のネットワークは、ADSL12。近頃では遅い方なんだろうけど、
 動画もちゃんと見えてるから、これで十分。

● 簡単に繋がった ●
 まずノートPCを自宅のADSLに繋いで、外部のサイトを見れることを確認。
 次いでVPNを起動し、仕事で使う会社のアプリを立ち上げたら、すんなり繋がった。
 確認に使ったのはもちろん、社内のサーバとイントラネットを使うアプリ。

 VPNのインストールより、むしろADSLに繋ぐ作業の方に時間がかかった。
 これなら、ネットにさえ繋がれば、世界のどこでも仕事ができますね。
 って、今ではこんなのは、できて当たり前なんだろうな。

● SOHOか ●
 自宅の個人所有PCにこれをインストールすれば、ホームオフィスで在宅勤務可能か。
 製品開発の技術的な仕事をしていた若い頃は、止むを得ず家で仕事したこともあったが、
 2度も白血病で病欠し、歳もとった今ではもう体力的に無理でしょう。

 定時内の在宅勤務になるならかまわないが、自宅に持ち帰っての家勤・ふろしき残業に
 つながるようなことはやめておこう。

● ノートPC ●
 ところで、"ノートPC"って、たぶん和製英語でっせ。
 英語圏や、英語圏以外でも英語でやり取りする場所(空港,ホテルなど)では皆、"laptop"と言ってます。