ライサ・マクシモヴナ・ゴルバチョワ | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

12.09.20(木)

● この方も白血病で・・ ●
 今日は、ライサ・ゴルバチョワさんの13回目の命日だそうです。
 そう、ゴルバチョフ元ソ連大統領の夫人です。享年67歳。生きていれば80歳か。

 小児白血病の医療改革に尽力し、自ら10万ドルの寄付もしたそうです。
 彼女の尽力で、病院の設備改善や医師の研修が行われ、
 ロシアにおける小児白血病の治療実績が向上したそうです。

 しかし99年、自らも急性白血病を発症し、亡くなりました。
 葬儀ではゴルバチョフさん、悲嘆に暮れてました。
 学生結婚だったそうですから、若くして結婚し、長い間連れ添ったんですもんね。
 ゴルバチョフ夫妻、あんないいご夫妻だったのに.. 病は容赦ないです..